テラーノベル
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俺は真実を知ったんだ
知ってしまったんだ
おんりー
雪だるま
雪だるま
雪だるま
雪だるま
おんりー
雪だるま
おらふくんは俺に近づく
俺の涙を、その優しく触る指で、
ゆっくりと、本当にゆっくりと、拭ってくれる
あぁ、僕は
僕は君に触れてしまった
ほんまはダメなんに、
雪だるま
おんりー
雪だるま
雪だるま
おんりー
雪だるま
雪だるま
雪だるま
雪だるま
おんりー
おんりー
そら黙っちゃうよな
まだ話してたかった
それはどっちもおんなじよ
おんりー
おんりーが口を開けた時、
僕の足はもう消えかかっている
おんりー
おんりー
...
そっか、
覚悟が聞けてよかった
もう、安心やな
雪だるま
雪だるま
おんりー
雪だるま
おんりー
雪だるま
おんりー
もう、体が消えかかってる
腕が消え始めてる
ごめんな、ごめんな、
もう、頭しか残ってない
あぁ、僕はここで終わってしまう
この世から、消えてしまう
でも、でもね、
おんりーなら大丈夫
僕は、信じてる
雪だるま
おんりー
雪だるま
おんりー
おんりー
雪だるま
僕は、ここで全て消えた
塵となって、あの光る星となって
おんりー
めんの家に寄らず、すぐ自宅に帰る
めんから連絡があって、「兄さん待ってるぞ」って
「家にいるから、用が済んだら直行して帰れよ」
おんりー
俺は、家の中に入った
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
すまーとふぉん
おんりー
ドズル
ドズル
ドズル
おんりー
おんりー
ドズル
ドズル
ドズル
おんりー
おんりー
ドズル
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
また、涙がこぼれ落ちる
でも、寂しくない
嬉しい
幸せ
だって、大好きな記憶も戻ったし、
みんな、俺を気にかけてくれる
俺は、今、多分、
世界一の
おんりー
幸せ者だ
ルルです
エピローグあります
それで完全に終わりです!!
長かったぁ...
皆さん、ここまで見てくれてありがとうございました!!
あと1話なのでそれまでお待ちしてください!!♪
(期限には間に合わせます)
コメント
2件
あれ?なんかしょっぱい味がする(泣)