私がゆあんくんの家を出るともう空は真っ赤に染っていた。
早く帰らないと
私は急いで走る
桜の木々がゆらゆらと風に吹かれ寒そう。
もう春か……
前まではゆあんくんと一緒にお花見とかも行ったっけ。
楽しかったなぁ……。
またいつか、行けるならば2人だけで行きたい。
また、今までのように。
2人で桜の花びらを掛け合って。
いっぱい遊んだ。
1番楽しかった時は、ゆあんくんといる時。
ゆあんくんといる時は、楽しいだけじゃなくて、なんだか安心した。
もうあの時みたいには出来ないかもしれないけど、
私は見守ってるから。
愛してるから。
et
ur
ん?なんかいい匂いする
ur
だからか
とてもいい匂いがする。
et
et
ur
ur
ふふっ
うりって何だかお母さん見たい。
ur
et
やっぱうりといると楽しい。
もちろんゆあんくんといる時も楽しいけど……
次の日、私が学校へ行くとゆあんくんがいた。
のあさんは……
居ない
前みたいに告られているのだろうか
そんな思いで私は席に着いた。
すると、誰かがが私の背中を叩いてきた
誰?
私が振り返るとそこにはゆあんくん。
yan
et
et
yan
何その反応
変なの
et
yan
et
et
私はゆあんくんの言葉を遮り、手を小さく振った。
𝓡𝓲𝓷
𝓡𝓲𝓷
コメント
4件
これぞ、三角関係?なのかな?
なるへそねぇ...
えとさん……ちょおっと 酷い( ・ὢ・ ) …相手の話を よく聞けばいいのにぃ… まぁ…それも出来ないくらい 思ってる事があるのは 分かるけどさ!! これわんちゃんのあえと なりますかねぇ……((は??