怪獣と同じくらいに強い女の子(怪獣8号)

今日は短編！(暇人) 箱の中に閉じ込められた3人

軽く状況説明 １、箱は長方形、横の面が広くなっており広くなっている面が下になっている……まぁ、よくある形状ですね 2、下から鳴海、レン、保科の順番 3、体制が鳴海とレンは仰向け、保科はうつ伏せになっている

横の壁を押そうと体を動かすと鳴海から「ちょ…レン、動くな…」と言われてしまいあまり動かせない状況に

ここでレンちゃん、何かボタンが無いかと探し始める

モゾモゾと手を動かし壁を隅々まで触るがそれらしいのは無し

保科がそう呟くと箱が全体的に余裕が出来るように大きくなった

何故かレン達が勝手に「床」としていた壁まで下に下がった為3人はその分落とされた

多分苦しいのは鳴海も一緒であろう

保科が動き少し体制に余裕が出来た

なんて3人でゴチャゴチャ言い合っていると壁に謎の看板が現れそこには【3人で仲良くイチャイチャしろ】と書かれていた

3人）……は？

そう言いながらシレッとレンを後ろから抱き締め独り占めし始める鳴海

そしてそんな鳴海に怒りを静かに燃やす保科

そしてそして、そんなふたりに挟まれてイラついてるレン

レンがそんな風に暴れていると広々としていた箱がまたキュッと縮まってしまい長方形のまま3人分ぐらいの大きさになってしまった

因みに、箱が縮まってからの体制は鳴海は壁に身を任せ足と足の間にレンが居る形で保科なそんなレンに寄り掛かる体勢だ