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あの日の記憶第3話

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あの日の記憶第3話

1 - あの日の記憶第3話

♥

178

2019年08月01日

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前回のあらすじ

伽那の事から頭が離れなかった桜

そこで気分転換に外に散歩へ行った

とても綺麗な星空に桜は目を奪われていた

しかし桜は何故か泣いてしまった

目を覚ますと桜は部屋で寝ていた

そこに伽那がいた

桜は伽那を見た時泣いてしまった

それを心配した伽那が桜を安心させいつものように出掛けようとする

しかし桜はその時何かを言おうとしたか分からなくなってしまった

では本編どうぞ!

..........

私は考えていたかなに何を言おうとしたのか思い出せなかったからだ

伽那

桜どうかしたか?

あっ....ううん!何でもない!

ほら!早く行こ(ニコッ)

伽那

.......

そんな心配そうに見ないでよ〜

伽那

だって...

ん〜?

伽那

桜が空元気にしか見えないから..なんかわざと元気に振舞ってるそんな気がするから...

大丈夫だって!

さっ!行こ!

伽那

......

桜はそう言ったけれど何故か大丈夫には思えなかった

「大丈夫!」

そう君は言ったけど凄く嫌な予感がした

伽那

........

俺は桜に連れていかれるがままに歩き続けた

ほら早く早く〜

伽那

ちょ、待てって...

待たないも〜ん!

伽那

くそっ....

鬼さんこちら手の鳴る方へ〜!!

伽那

待てやごら"!

伽那

.........

どうしたの考えこんじゃって?

伽那

何でもないないよ

そう言って俺は寝転がった

伽那

はぁ〜

よいしょっと!

私も寝転がる〜!!

伽那

好きにすれば...

好きにしますよ〜っだ!!

伽那

..........

.........

お互い黙り込んでしまった

凄く...気まづい

何か何か喋らないと

伽那

あの

あのさ

俺が口を開こうとした瞬間桜が話始めた

私の昔の話かなに話した事なかったよね?

伽那

昔の事?

そう!

昔の話

伽那

聞いた事ないな

伽那

いきなりどうしてだ?

そろそろ話してもいいかな〜って

私達さ昔から小さい頃からずっと一緒にいるけど

話した事なかったな〜って思ってさ

伽那

そういうことか.....

聞きたい?

伽那

うん......

ならさ

私の事嫌いにならないって約束できる?離れないって約束できる?

伽那

するよ

ありがとう。

なら話そうかな

伽那

........

「私の昔の頃の話を」

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178

コメント

11

ユーザー

続き気になりすぎてぴえん(?)

ユーザー

良い…!

ユーザー

ラストが本当に切ないですよ‪( ;ᯅ; )‬

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