立花君は溺愛依存第一章立花という男

私の名前はまどかもも至って普通の高校１年

私は最近大きな悩みをかかえている

その悩みはー

同級生からのストーカー行為だ

毎朝毎朝．．．登校したら絶対こいつがいる。　朝だけじゃない休み時間、昼休み、放課後．．．この立花京という男は必ず私のいるところに現れる

苦笑いで現れた親友に助けを求めるように手を伸ばす

確かに立花がモテているのはわかっている。こいつはイケメンで成績は１番で運動神経はスポーツ選手並みとにかくできないことはないってぐらいの人で ファンクラブも存在するのは有名な話だ今もこいつを見て目をハートにしている女子生徒が周りに多数見えるでも......

こんなストーカが始まったのは１ヶ月前の体育祭から始まった突然私の前に現れた立花は【見つけるのが遅くなってごめんね。俺の天使】と言って以来付きまとってくるようになった立花はこの学園じゃ有名人だから名前は知っていた。でもまさかこんな頭がイカれたやつだとは知らなかったでもクールな性格の王子と言われているこいつが変態狂い人間だったとは!

立花は理事長の息子で自室先生以上の威力を持つらしい立花がいったらシャレに聞こえない...

叫ぶ元気もなくなって来て大きなため息をついた

どうやらこの教室に私の味方はいないみたいだ

朝から疲れた〜

ピロンッ

ピロンッ

神様…一体いつまでこのストーカに悩ませられなきゃいけないのでしょうか