テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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プリパラ

第4話 - 第3話もう解散！？分かり合えない私達

2024年08月07日

#プリパラ

#オリキャラ

あお🥞´-‎「彰人くん推し」

まなみ・アリシア

サイリウムチェーンジ！！

涼風まなみ

(昨日のライブ
すごく緊張したけど、、)

涼風まなみ

〜♪
「ライブで楽しかった事を
思い出す」

涼風まゆ

なんか、嬉しそうだけど
いい事でもあったの？

涼風まなみ

えっ！？
な、なんでもないよ、、
「目を逸らす」

涼風まなみ

〜♪
「プリパスを見て」

涼風まゆ

それ、なに？
「後ろからひょっこり」

涼風まなみ

ひゃっ！？
「驚きでスマホを落とす」

涼風まなみ

あっ、、、！
「拾おうとする」

涼風まゆ

はい、落としたわよ
「拾い、渡す」

涼風まなみ

あ、ありがとう
「作り笑い」

涼風まゆ

、、、、、、、

まゆちゃん今日、一緒に帰ろう

あっ、ずるーい私も一緒に帰ろ〜

涼風まゆ

うん、いいよ。
あっ、けどお姉ちゃんと
帰る約束してたから
断ってくるね
「校門にいるまなみを見つけ
追いかけていく」

涼風まなみ

「プリパスが鳴る」
わぁっ！？

プリパスからの声

まなみちゃゃゃん！！！
いるぅぅぅ！？
「大きな声で」

涼風まなみ

ひゃぁぁぁ！？

近くにいた人がまなみを見つめる

涼風まなみ

ご、ごめん。
アリシアちゃんっ、、！

涼風まなみ

今、私
学校にいるから
ちょっと待ってっ、、！

プリパスからの声

はーい

涼風まなみ

、、、、っ
(どこか、いい場所を探して)
「辺りを見渡して」

涼風まゆ

あっ、お姉ちゃん！！

涼風まなみ

ひいっ！？
ど、どうしたの？

涼風まゆ

、、私、今日
友達と帰るから

涼風まなみ

そ、そう？
それじゃあ、私お母さんに
呼ばれてるから
先に家に帰るね！！！
「はしる」

涼風まゆ

いや、家は逆でしょ
嘘下手すぎ、、、、、

涼風まなみ

どうかしたの？！
「走りながら」

プリパスからの声

レッスンだよ
レッスン！！ふんふん！！

涼風まなみ

あっ、そうだった

プリパスからの声

早く、プリパラに来て！！
「電話が切れる」

涼風まなみ

まなみ

プリパラチェンジ！！

まなみ

「鏡を見て」
(やっぱり、この感じ
まだ慣れないなぁ〜、、)

アリシア

まなみちゃーん！！

まなみ

あ、アリシアちゃん
遅れてごめんねっ、、
「疲れきってる」

アリシア

平気平気〜♪
それより、レッスン室
確保出来てるから早く行こう

まなみ

う、うんっ、、、
「周りを見つつ歩き始める」

ザワザワ、、

まなみ

なんか、この前よりも
人が増えた、、？

レオ

多分、この前の2人のライブが
影響して、来てくれたのだ

まなみ

そっか、、、
「嬉しそうな顔で」

アリシア

もっと、皆に来てくれる
ようにする為にこの前のライブ
よりも完成されたパフォーマンスを
しないとっ！！

まなみ

うんっ、、！
私も頑張る

アリシア

ここが、レッスン室
でーす！！！

まなみ

おぉぉっ！！！
「目を輝かせて」

レオ

レッスン室は
早い者勝ちなんだけど
いつでも使えるから
自主練の時も使えるのだ

アリシア

実はね、いい話があるんだけど
私達のデュエット曲が
出来るんだ！！

まなみ

えぇぇつ！？
本当、本当なんですか！？
「レオの肩をゆさり」

レオ

ほ、本当なのだ
だから揺らすのはちょ、、

まなみ

え？

アリシア

あぁ〜、、
まなみちゃん、辞めてあげて

アリシア

レオ、酔いやすくて
「レオの方を見て」

レオ

うぇぷ、、、
「すごい勢いで
バケツを用意して」

まなみ

ご、ごめんなさいっ、、！
私、興奮しちゃって

アリシア

まだ、頼んでる最中だから
完成までは、まだかかるんだけど

アリシア

その前に、ライブを
入れようかと思ってて──

まなみ

えっ！？
本当！！

アリシア

うん。
だから、この前の曲を
完成させて完璧なライブにしたい
って思ってるの！

まなみ

完璧に、、、

アリシア

より、いいパフォーマンスを
してプリパラを昔のように
するのが私達の使命だからね
「ラジカセを用意する」

まなみ

使命、、、

アリシア

それじゃあ
早速、やってみよー！！

3時間後

曲が終わる

まなみ

「倒れる」
はぁ、、はぁっ、、

アリシア

いやぁ〜
流石に疲れたね〜！

レオ

2人とも
お疲れ様なのだ
「タオルと飲み物を渡す」

まなみ・アリシア

ありがとうございます
ありがと〜！！

アリシア

まなみちゃん
最後、そう、、、

アリシア

サイリウムチェンジを
する時くらいのフリが
ほとんどズレてるから気をつけて

アリシア

それと、ここのステップは
こいう感じの方が
いいかも
「実演してみる」

まなみ

な、なるほどっ、、、
「メモをする」

まなみ

(けど、アリシアちゃん
凄いなぁ〜、、)

まなみ

(あんなにハードだったのに
私の振り付けをこんな細かく
見てるなんて──)

まなみ

あっ、私
そろそろ帰らなくきゃ
「立ち上がる」

レオ

もうなのだ？

まなみ

うん。
宿題とかお手伝いとか
色々あるし

まなみ

妹が私が変な所に居るんじゃないか
って思ってるのか怪しんでて、、
「苦笑い」

アリシア

そっか、、、

アリシア

それじゃあ
明日の3時間にまた集合ね！！

まなみ

涼風まなみ

ありがとう
ございましたっ！！
「めが姉に伝え、店を出る」

涼風まゆ

、、、、、、
「ソファーに座って
アイスを食べている」

涼風まなみ

ただいまぁ、、
「ソファーの空いてる
スペースにダイブする」

涼風まゆ

先に帰るって言ってたのに
一体、どこに行ってた訳？

涼風まなみ

え？
えっと、、その、、、

涼風まなみ

途中で友達に
会っちゃって？
「目を逸らして」

涼風まゆ

なんで疑問形？

涼風まなみ

あぁぁぁ！！！
お母さん大変そうだなぁ！

涼風まなみ

手伝いに行かないと〜
「去る」

涼風まゆ

、、、、、、

涼風まなみ

はぁ、、、、
「ベットに倒れる」

涼風まなみ

色々疲れた〜、、

涼風まなみ

「メモ帳を取りだし」
ダンスの練習しないとだよね
、、先に勉強してからにしよう

涼風まなみ

「勉強机に座り
課題に取り組む」

チュンチュン

涼風まなみ

、、、はっ！

涼風まなみ

嘘、もう朝！？
レッスンしてない！！！
「焦る」

涼風まゆ

お姉ちゃんうるさい

涼風まなみ

ま、まゆちゃん！？

涼風まゆ

朝ごはん
ずっと、呼んでるんだけど

涼風まなみ

す、直ぐ行くからっ、、！

涼風まなみ

「走る」

涼風まゆ

、、、、、、

？？？

喧嘩でもしたの〜？

涼風まゆ

ひゃっ！？
だから、急に出てこないでよ
「くっついてきたりんねを
引き剥がそうとする」

涼風まゆ

ていうか、なんで校門に
いるのよっ、、！
今日、生徒会でしょ？

？？？

そうだよぉ〜。
けど、窓見てたら
校門にまゆがいるのを
見つけたから

涼風まゆ

ぐぬぬぬ、、、

？？？

あっ、九十九さんっ、、！

まゆ・りんね

「振り返る」

？？？

はぁ、、はぁっ、、
さ、探しましたよ、、

？？？

もう、どうして
こんな所にいるんですかっ、、！！

九十九りんね

あぁ〜、バレちゃった

？？？

さぁ、早く
会議を始めますよ
「手を握り連れ去る」

九十九りんね

わぁ〜、、、、

九十九りんね

あっ、そうだ
まゆ、お姉ちゃん大好きモードも
慎重にね〜

涼風まゆ

なっ…///！！
そんな訳ないでしょ！！

涼風まゆ

余計なお世話よ💢！！！

まなみ

はぁ、、はぁっ、、、！
(日直の仕事ですっかり
遅れちゃった、、、)

アリシア

、、、、、、、

まなみ

あっ、アリシアちゃん！！
レオさん！！！

レオ

あっ、来たのだ

アリシア

「振り返る」

まなみ

はぁ、、はぁ、、
遅れてごめんなさい
日直の仕事があって

アリシア

別に、平気だよ──

まなみ

「顔を上げる」

アリシア

別にぜんっぜん
怒ってないよ？

アリシア

まなみちゃんに
30分も遅刻されて
レッスン時間が減ったこと
ぜんっぜん怒ってないから〜

アリシア

平気平気〜

まなみ

うっ、、、、
(全然平気じゃない、、)

レオ

とにかく
早くレッスン室に行くのだ

まなみ

は、はいっ、、！

アリシア

それじゃあ
昨日と同じで最初から最後まで
フリの確認をしようか

アリシア

レオ
音楽よろしくねっ！

まなみ

(昨日、フリの練習
してなかったけど──)

まなみ

(まぁ、大丈夫だよね)

レオ

スタートなのだ！
「ボタンを押す」

〜♪

まなみ

(ここはアリシアちゃんとの
立ち位置を交換するフリ
上手くターンして──)

まなみ

きゃぁっ！？
「ターンをするが
アリシアの足に引っかかて
転んでしまう」

アリシア

、、、っ！？

レオ

まなみ！！
大丈夫なのだ？！
「音楽を止め駆け寄る」

まなみ

う、うん、、
引っかかちゃっただけだから

アリシア

レオ、もう1回
音楽最初からかけて

レオ

え？

アリシア

まなみちゃん
もう1回いくよ

まなみ

う、うん。
(なんか、今日のアリシアちゃん
凄いやる気だなぁ、、)

1週間後

〜♪

まなみ

はぁ、、はぁ、、、
「座る」

レオ

2人ともおつかれなのだ
はい。

まなみ

レオさん
ありがとう、、、
「飲み物を飲む」

レオ

まなみ、最初の頃と違って
体力が着いてきてるのだ

まなみ

そいえば
確かにそうかも、、、

レオ

このまま、努力すれば
トップアイドルどころか
神アイドルになれちゃ──

なれないよ

まなみ

えっ？

アリシア

まなみちゃん
ずっと前から直してきてって言った
フリ全然治ってないし
「振り返ってまなみに強く言う」

まなみ

そ、それは──

アリシア

それに、何日も遅刻するし

まなみ

も、もしかして
アリシアちゃん怒ってる？
「イラつきを抑えて」

アリシア

ぜ〜んぜん♪
怒ってないよ
「笑顔で」

まなみ

やっぱり
怒ってるじゃん！！！

アリシア

とにかく──

アリシア

どんどん人気になれば
色んな所に呼ばれる
そうすれば、時間厳守は必須

アリシア

まなみちゃんは
そんな中、今の状況みたいに
平気で時間を破るの？

まなみ

それと、それは
話が別だよ、、！

アリシア

トップアイドルじゃなきゃ
破っていいの？
相手が私ならいいの？

まなみ

それはっ、、、

アリシア

とにかく、フリもそうだし
時間を守れない人に
トップアイドルどころか
神アイドルになる資格はないよ

レオ

アリシア落ち着いてなのだ💦
まなみもアリシアは
まなみの事を想って──

まなみ

なに、、それ
「顔を曇る」

アリシア

え？

まなみ

私、アリシアちゃんに
頼まれてしかたなく
アイドルやってるのに──

アリシア

仕方なくって、、

まなみ

私、見てるだけで充分だったのに
私を引っ張り出してきたのは
そっちじゃんっ！！！

アリシア

私は、当然の事を言って
「戸惑いながら」

まなみ

なんでも出来る
アリシアちゃんと一緒にしないで！
「涙を流す」

アリシア

、、、っ

まなみ

「荷物をまとめて
扉に向かう」

レオ

ま、まなみ？

まなみ

人の気持ちなんにも
分からないで言うの──

まなみ

アリシアちゃんの
1番悪いところだよ
「冷たく言い放ち去る」

レオ

あ、アリシア──
「振り返り」

アリシア

分かってる。
私達は──

デュエットを解散する

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