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我々だ！短編集！

第2話 - 戦いの果てに散る花

139

2025年08月24日

#wrwrd！

#びーえる

レアル

主

皆さんども！主のレアルです！

主

今回はリクエストもらいました毒素です！

主

主、毒素大好きなのでリクエストありがとうございます！

主

切ない系ですね

Attention 少しBL 軍パロ死ネタあり

主

大丈夫な方だけLETSSTART！

トントンSide

トントン

あぁ゙〜、何で…何で(泣)

トントン

何で1人で行ってしもたん…？

トントン

グルさん…

トントン

俺が守らなあかんのに…

トントン

総統が居なくなればこの国は終わりなのにっ…

トントン

グルさん…俺を置いてかないでや(泣)

トントン

この花の意味教えてくれよ…

数時間前

グルッペン

会議を始めるゾ！

グルッペン

今回は〜

トントン

ーー！

オスマン

〇〇〜！

コネシマ

www

鬱

〜〜！

シャオロン

ーーw

しんぺい神

〜〜♡

ロボロ

〜〜!?💢

エーミール

〜〜💦

兄さん

…(呆)

ゾム

〇〇！✨

ショッピ

ーー！w

チーノ

〜〜w

レパロウ

www

鬱

〜ー！💢

グルッペン

これで会議を終わるゾ！

グルッペン

各自解散！

全員

ハイル・グルッペン！

ドゴォォォン

トントン

何や！

ロボロ

ｼﾞｼﾞｯ…

ロボロ

はっ？なんやてっ！

ロボロ

おい皆奇襲や！

ロボロ

m国が攻めてきおった

グルッペン

全員配置に着け！

グルッペン

戦争の時間だ！

全員

ハイル・グルッペン

ゾム

オスマン、行くで！

オスマン

わかった

鬱

鬱軍団とレパロウはよ武器持って遠距離から援護や！

ショッピ

了解

チーノ

レパロウ行くで

レパロウ

はい

トントン

グルさん、総統室へ避難するぞ

グルッペン

わかった

トントン

ロボロ、指示頼むぞ

ロボロ

あぁ任せとけ

トントン

じゃあ行くでグルさん

グルッペン

あぁ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

トントン

(グルッペンは絶対に守らな)

トントン

俺のうしろに隠れろよ？

グルッペン

(頷き)

ロボロ

ｼﾞｼﾞｯ「コネシマの部隊が押されとるシャオロンの部隊は援護に行け！」

鬱

ｼﾞｼﾞｯ「こちら鬱！敵軍の攻撃によりレパロウ負傷！救護班を向かわせてくれ」

ロボロ

「了解、今向かわせた」

ロボロ

「トントン」

トントン

「どうした？」

ロボロ

「今、我々が押されとる状況やいつ城内に敵が攻めてくるかわからん気を引き締めておけよ」

トントン

「了解」

ロボロSide

ロボロ

まずい…我々軍が押されてる

ロボロ

「ゾム！オスマン！」

ロボロ

「11時の方向から敵軍20人！」

ゾム

「サンキュー」

オスマン

「了解めぅ」

ロボロ

城内に攻められるのは時間の問題か…

40分後

兄さん

「ロボロ！もうすぐ俺等の部隊が突破される…ﾊﾞﾝｯ」

兄さん

「後方の遠距離部隊もそろそろ落とされる」

ロボロ

「兄さんっ今増援を送る、お願いや後もう少し耐えてくれ…」

ロボロ

「ショッピの部隊一時撤退！」

ロボロ

「兄さんの部隊に加勢しろ！」

ショッピ

了解です

チーノ

「ロボロさんッ城前の部隊が押されて突破されました」

チーノ

「城内に侵入したので気をつけてください」

ロボロ

「了解、チーノ達は無事か？」

チーノ

「俺は大丈夫ですけど大先生が重症です」

ロボロ

「なら救護班を送る、軽傷の奴らは他部隊の援護を引き続き頼む」

チーノ

「わかりました」

ロボロ

「グルッペン！トントン！城に敵が侵入して来たトントンはグルッペンの護衛頼むぞ！」

トントン

「あぁ」

ひとらんらん

ロボロも俺が守るから指示をお願いね

ロボロ

おん

トントンSide

トントン

(まずいな、我々が押されるなんて)

トントン

グルさん、俺が命に変えても守るからな

グルッペン

頼もしいな

グルッペン

だが私も戦いたいんだゾ！

トントン

駄目や

グルッペン

私も総統としてこの国を守る使命があるんだゾ！

トントン

それでもや！今後戦争が終わったとき総統がいなかったらこの国は成り立たんやろ！

グルッペン

それは…

グルッペン

でも！俺はこれ以上仲間を傷つけたくないんや！

トントン

俺だってグルさんを失いたくない…お願いやグルさんここにおってや

グルッペン

トン氏…

ロボロ

ｼﾞｼﾞｯ「トントン！はよグルッペン連れて逃げろっ！」

トントン

「どうしたんやっ」

ロボロ

「もうそろそろ俺らんとこに攻めてくる」

ロボロ

「総統室に攻めてくる前に安全な場所へ逃げろ！」

トントン

「了解、ロボロ無事でいろよ」

ロボロ

「当たり前や！」

トントン

グルさん避難するぞ！もうすぐここに敵が来る

グルッペン

わかった…

グルッペン

避難するのにいい場所がある付いてこい

トントン

は？グルさん

トントン

なぁグルさんどこ行くつもりなん？

グルッペン

…

トントン

…っ

グルッペン

ｽﾀｽﾀ

グルッペン

ｽﾀｽﾀ…ﾋﾟﾀｯ

トントン

ここ、は？

グルッペン

ここはオスマン達がよく来ている花畑だ

グルッペン

限られた奴しか知らないから安全だろう

トントン

本当に？

グルッペン

あぁ

グルッペン

ｽﾀｽﾀ

トントン

グルさんどこ行くん？

グルッペン

ﾀｯﾀｯﾀｯ

グルッペン

これトン氏にあげる…

トントン

この花は？

グルッペン

自分で調べてみ

トントン

えっ

トントン

てかこんなのんびりしてちゃ駄目やろっ

グルッペン

そうだったな

ロボロ

ｼﾞｼﾞｯ「トントン、グルッペン無事か？」

トントン

「無事だ！安全な場所にグルさんを避難させた」

ロボロ

「もう戦える部隊がほとんどないんや今俺もひとらんに護衛してもらって逃げながら指示しとるんやけど負けそうなんや」

トントン

「俺も加勢したいんやけどグルさんを置いてけへんし…」

ロボロ

「いや、トントンはそのままグルッペンの護衛を俺とひとらんで加勢する」

ロボロ

「なんとしても生き残るんやぞ、2人とも」

トントン

ロボロ…

グルッペン

トン氏、今我々は押されているんだよな

トントン

おん、もう戦える部隊が残り少ない

トントン

しかも彼奴等とも連絡が取れない

トントン

加勢にいこうもグルさん置いていくなんてもってのほかやし

グルッペン

そうか…

グルッペン

なら俺は行くんだゾ！この国を仲間を守るために

トントン

何言ってッ

グルッペン

トン氏、お前は生き残っててくれよ…ｽｯ

トントン

グルッペン何してッ…ｶﾞｸｯﾊﾞﾀｯ

グルッペン

じゃあなトン氏…お前のことは何よりも大事で愛していたゾ

グルッペン

この国はお前に任せた

ﾀｯﾀｯﾀｯ

グルッペン

これは酷いな…

そこには無数の仲間と思われる死体と瓦礫の山が広がっていた

グルッペン

前線部隊もほぼ壊滅…

グルッペン

(トン氏すまない…私が死んだら悲しむだろうな)

グルッペン

ﾀｯﾀｯﾀｯ

敵軍

おいっお前等！我々国の総統だぞ！

敵軍

全員かかれー！

オスマン

グルッペンッ！

オスマン

何で居るんッ

ゾム

はよ安全なとこいけやッ

ゾム

トントンはッ！

敵軍

うぉらっ！

グルッペン

…ッ、ｼﾞｬｷﾝ

敵軍

ｵﾗｯ、ｻﾞﾝｯ

敵軍

ﾊﾞﾝｯ

グルッペン

ﾌﾞｵﾝ、ｶｷﾝｯ

グルッペン

ﾀﾞｯ、ｻﾞｸｯ

グルッペン

ゾム、オスマン

グルッペン

撤退しろ他の幹部を救護し避難させろ

オスマン

でもグルッペンはッ

グルッペン

私は守られるだけの総統じゃない少なくともお前等よりは強いぞ

グルッペン

だから今すぐ撤退しろ

グルッペン

これは"総統命令"だ！

オスマン

…ッ

ゾム

グルッペン…絶対に生きて戻ってこいじゃなきゃトントンが悲しむ…

グルッペン

あぁ、もちろんだ

グルッペン

後、ゾム…これを戦争が終わったらトン氏に渡しといてくれ…よろしく頼む

ﾀｯﾀｯﾀｯ(ゾム、オスマン)

グルッペン

さて、戦いの再開としようじゃないか！

ゾム

ﾀｯﾀｯﾀｯ、ｻﾞｸｯ

敵軍

ｳｸﾞｯ

オスマン

ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

敵軍

ｸﾞﾊｯ×2

ゾム

おーい！誰かいるかッ

シャオロン

ゾムッ、！

ゾム

シャオロン！

ゾム

大丈夫か？

シャオロン

俺はまだ傷が浅いんやけど、コネシマが

コネシマ

ゴホッガハッ

ゾム

コネシマッ！

ゾム

オスマン！シャオロンとコネシマ運んで先に救護班のところへ！

ゾム

俺は他の奴ら探して来る！

オスマン

了解、気を付けるんやぞ

ゾム

ﾀｯﾀｯﾀｯ

幹部全員救護完了(-トントン)

しんぺい神

エミさん急いで怪我してる人の手当てするよ

エーミール

はい分かりました

ゾム

じゃしんぺいエミさん、そいつらのこと頼んだ

ゾム

オスマンッ、グルッペンのとこ行くぞッ

オスマン

おんッ

ひとらんらん

マンちゃん、俺も行くッ

オスマン

ありがとう、

ゾム

早く行くでっ、ﾀﾞｯ

グルッペン

やたらと人数が多いなッ

グルッペン

だがっ、雑魚が多いようだなっ！

グルッペン

くッ、ｶﾞｷﾝｯ(あと少し…我々国を守るためになら私は命を捧げるッ)

グルッペン

ｶｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ

敵軍

ﾊﾞﾀｯ､ﾊﾞｻｯ

ゾム

グルさんッ

ひとらんらん

グルッペンッ

グルッペン

ｶﾞｷﾝｯﾌﾞｵﾝｯ

オスマン

グルッペンッ後ろッﾀﾞｯ

ゾム

グルッペンッﾀﾞｯ(駄目だｯ間に合わんｯ)

オスマン

グルッペンッ

敵軍

フンッ馬鹿だなッﾊﾞﾝｯ

グルッペン

…なッ！ｸﾞﾊｯ

グルッペン

…ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

グルッペン

ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ(くそっ肺を撃たれて息できねぇ)

グルッペン

ﾋｭｰ、ｶﾊｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯﾎﾟﾀ…ﾎﾟﾀ

オスマン

グルッペンッ！

オスマン

ひとらんッ急いでグルッペンをしんぺいの所へｯ

ひとらんらん

わかったｯ

グルッペン

…俺は、いい

グルッペン

今は…目の前の敵を倒せ…

グルッペン

この国を守ってくれ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

ひとらんらん

これだけは駄目ッ

グルッペン

…ｯｶﾞｸ

ひとらんらん

グルッペン、早く行かないとｯ…ﾀｯﾀｯﾀｯ

オスマン

ゾム！まだ戦えるよなッ

ゾム

当たり前やッ

ひとらんらん

ガラッ

ひとらんらん

しんぺいｯグルッペンが撃たれた

しんぺい神

早くそこのベッドへ治療するｯて…

しんぺい神

ｯ駄目だｯごめんもう…手遅れだよ…

しんぺい神

息してない…脈がない

グルッペン

…

エーミール

嘘ですよね…グルッペンさんドッキリですよね！

エーミール

本当は元気でドッキリだっんだゾ！って言うんですよねバレバレですよｯ

グルッペン

…

ロボロ

嘘…やろ？

ロボロ

何でやッ何でグルッペンがやられるわけッ

ロボロ

トントンはッどうしたんや

その時

トントン

ｶﾞﾗｯ

トントン

ロ、ボロｯグルッペンはｯ？今の、状況は？(泣)

ロボロ

グルッペンは…敵兵に撃たれて…

トントン

はｯ？まさか…死ん、だん？(震)

ロボロ

そこにｯ…

トントン

は…？嘘やんな、なぁ(泣)

トントン

お、れは俺はグルッペンを守れんかったんか？

トントン

何で…なんで、なん、でｯグルさんが死ぬんｯ？

トントン

グルさんを…守れなかった俺なんて…書記長失格や…

トントン

俺が死ねばｯよかったのにッ！(泣)

しんぺい神

トントンｯ！死ねばよかったなんて言わないでｯトントンのせいじゃない！

しんぺい神

トントンがそんなこと言ったらグルッペンが悲しむよ？

トントン

でもｯ、グルさんはもう居ないｯやないかッ

トントン

あ゙ぁ゙っ、ゔぁぁあ゙ぁぁｯ

トントン

なんでｯ、なんでｯ、なんでｯ

トントン

俺を、置いて、かんといてよｯ…

トントン

お前が居なかったらこの国はどうなんねんｯ

トントン

それにｯこの花のこと教えてくれやッ

トントン

グルさんが居らんかったら俺はもう無理や…

ロボロ

トントン…

ロボロ

それでも…グルッペンのおかげで押されてた状況から一転して我々があともう少しで勝てる状態まで導いてくれたんやで…

ロボロ

グルッペンは俺達を守るために戦ったんやで？それなのにトントンがそんなこと言うたらグルさんが死んだことが無駄になってしまうやないか

シャオロン

そうやぞｯトントン

ショッピ

グルッペンさんはそんなことは望んでないっすよ

トントン

…ｯ！

シーン…

ゾム

ｼﾞｼﾞｯ「我々の勝利やｯ」

ロボロ

よくやった、ゾム

ゾム

「グルッペンは、どうなったんや？」

ロボロ

「ｯ、グルッペンは息を引き取ったよ…」

ゾム

「嘘や、」

ロボロ

「嘘やない…こんな時に嘘つかんやろ？」

ゾム

「そう、やなｯ…~~ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

オスマン

「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ゾム

「今から医務室向かう…」

ゾム

ｶﾞﾗｯ

オスマン

ｶﾞﾗｯ

しんぺい神

ゾム…マンちゃん来たね…

ゾム

トントン、俺なグルッペンからこれ預かってん(グルッペンからもらったのを渡す)

トントン

これは録音機、か？ﾎﾟﾁｯ

グルッペン

トン氏、お前がこれを聞いているのなら私は死んでいるのだろう

グルッペン

まずトン氏、置いていってすまない
でもこれは、お前を死なせたくなかったんだ

グルッペン

トン氏は私のことどう思っているか知らないが私はお前のことが好きだったゾ！

グルッペン

直接言えなくてすまない…

グルッペン

いつも皆のこと見てるし気にかけてくれるトン氏を書記長としても長年の友としても一番信頼してたゾ

グルッペン

この戦争が終わったときは、この国を任せたゾ

グルッペン

渡した花、大事にしとけよ

グルッペン

じゃあなトン氏…愛していたゾ、ｸﾞｽﾞｯ(半泣き)…ﾌﾟﾂｯ

トントン

グルさん…なんでもっと早くに言ってくれんかったん？俺もグルさんこと好きやったのに、でも立場的にも駄目やと思ってたから、我慢しとったのに…

トントン

遅すぎたよ…

トントン

それにこの国を任せたって俺だけじゃ無理やグルさんがいたから今までやってこれたのに…

トントン

ｯ~~ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

トントン

すまん、ちょっと外の空気吸ってくるわ…

しんぺい神

気を付けてね？絶対に死のうなんて考えないで！

トントン

ｯ…ｺｸｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

屋上

トントン

ﾊｧｯ…やっぱ駄目やわ…

トントン

俺なんか行きてても誰も何も守れない…

トントン

死にたい、ｶﾞｼｬｯ

鉄柵を乗り越えてフチのギリギリに立っている

トントン

あ〜ぁ、いざ死のうとすると怖いもんやなw

トントン

でもすぐに楽になれる…

トントン

いや、グルさんは敵に撃たれて苦しかったんやろななら俺も苦しんでも当然やな

トントン

じゃあな、皆ﾌﾗｯ

エーミール

ｶﾞﾁｬｯ、トントンさんッ！

トントン

(あぁ、エミさん…心配して来てくれたんかな？でももう心配しなくてええで…)

トントン

バイバイ…

エーミール

ﾀﾞｯ、ｶﾞｼｬｯ、駄目ッ駄目ットントンさんｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エーミール

「しんぺい神さんｯ、トントンさんが屋上から飛び降りましたｯ」

エーミール

「早くｯ向かってくださいｯ城のっ、西側ですｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ﾋｭｰ…ﾄﾞｼｬｯ

トントン

あぁ…地面に落ちたんか…

トントン

痛いなぁ

トントン

い…しきが…もう、

主

終了です

主

死ネタって書いてて辛いんですけど何か良いんですよねぇ

主

次回後編書きます！さぁ果たしてトントンはどうなってしまうのか？

主

そして、スイカ🍉💚さんフォロー＆リクエストありがとうございます！
ちゃんと毒素になってるかわかりませんが面白いと思っていただけたら光栄です！

主

ではおつレア！

我々だ！短編集！

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139

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やっっっっべ、続き楽しみすぎて親の前なのに変な声出た… リクエスト応えてくれてありがとうございます！続き待ってます！

レアル

プロフィール

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我々だ！短編集！

第2話 - 戦いの果てに散る花

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