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守ってみせる【BTS】第40話

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守ってみせる【BTS】第40話

1 - 守ってみせる【BTS】第40話

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2019年11月30日

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ホソク

JH side.





○○が泣いた。





テヒョンの言葉に、安心したかのように。







認めないといけない。





まちがってたのは俺たちだったことを。





痛いのは、○○の方なのに、





それでも、ずっと、心が痛かった。





俺が恐れてたのはこれだった。





○○が悪いと信じて疑わなかった。





ミンソを守るため。





そんな理由で○○に酷い仕打ちをしていた。







でも、それが嘘だとわかったら?





何の罪もないこいつを、いじめていたと知ったら?





「悪者」はどう考えても俺たち





俺は、自分が悪いと認めるのが怖かった。









でも、いつまでもこのままで良い訳がない。







変わるんだよ。







俺も、伝えたい。







「ごめんね」って。







俺も、2人みたいに強くなりたい。







俺も、2人みたいに守りたい。







君が、してくれたように。































JH「○○」







JH「今までごめん」







伝えたら、何か変わるかな。







JH「気づかなくて、ごめん」







前みたいに、戻れるかな。







もし戻れたら、何をしようか。







また、君のダンスを近くで見たいな。








君のダンスは、女の子とは思えない程の迫力があって、俺はいつも焦ってた。







でも、そんな俺を見て言うんだ。







「ホソクオッパには適わないけどね」って。







俺に自信をくれたのは、君だった。







最後に2人で練習したのは、いつだろう。







そんなことも、思い出せない。









すぐじゃなくていい、







どれだけ時間がかかってもいいから、







俺は、







「ありがとう、ホソクオッパ」







君とまた、笑いたいよ。

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待ってた最近この物語の通知が来る度ドキドキしてる‪w‪w最高です。

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