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石川祐希
こーれはまずい
小走りで智くんの家に向かう。今日は用事があって久しぶりに日本に帰ってきていて、智くんの家に泊めてもらえることになっていたのに完全にやらかした。
用事ついでに飲みに誘われてしまって、俺も俺で乗り気になった。で、智くんに連絡するとなんとも非情なメッセージが帰ってきた。
「日が替わるまでに帰ってこなかったらおれ先に寝てるからね」
せっかく何ヶ月ぶりかに会えて何ヶ月ぶりかに家に二人になれるのにそんなの嫌すぎる。そう思ってちゃんと時間を見ていたはずなのに、いつの間にか過ぎてしまっていた。
石川祐希
いやでも、今ならまだギリギリ起きている可能性がある。
その可能性に賭けて足を早めた。
せっかく二人なんだから
…せっかく、俺だけで頭いっぱいにさせるチャンスなんだから
石川祐希
今日くらいは優しくしよう。久しぶりなんだから
着いた。
智くんの家に着いた。 バレーしてるだけあって息切れもせずに来れた。思ったより突っ走れた。
のに!!
石川祐希
鍵はどこに行ってしまったんだ
やっと着いたのに。今ならまだギリギリ寝てないかもしれないのに。一刻を争ってるのに…!!!
ドアの前でひっくり返す勢いでカバンを漁る。落とした?いやそんなわけはない、じゃあ何、どこにあんの??なんで今日に限って
石川祐希
石川祐希
と言い終わるより先に、ドアの内側からガチャと音がした。ゆっくりドアが開く。
山本智大
石川祐希
石川祐希
石川祐希
智くんが開けてくれた。嬉しい。嬉しいし、ニコニコしてて可愛いけど、あまりにも普通だ
今の時刻は0:50。とっくに寝てるに決まってると心のどこかで思ってはいたのに
山本智大
石川祐希
とりあえず促されるまま靴を脱いで智くんの後に続き、居間に入る。
智くんは少し眠そうだけど今にも寝るという感じではなくて、なんなら居間に入るとテレビで何かの映画が一時停止されてた。
映画見てたんだ。こんな時間に、しかも寝るって言ってたのに珍しい
石川祐希
石川祐希
なんとなーく、すっごい嬉しい可能性が頭に浮かんだ。もしそうだとしたら可愛すぎる
石川祐希
山本智大
山本智大
テーブルの上のテレビのリモコンを取りに行こうとしてる智くんを後ろから抱きしめて、そのままソファに引っ張って座る。
少し照れたように顔を綻ばせるのが可愛い
石川祐希
石川祐希
山本智大
きた。図星だ。智くんの顔がボンっと赤くなった。
石川祐希
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
声のトーンを落として耳元でそう囁くと、抱きしめた体がビクンッと震えた。
山本智大
石川祐希
精一杯顔背けて、でも俺に捕まえられてるから逃げられなくて、そんな中で小さく頷いた智くんがこんなにも可愛い。
可愛すぎて、久しぶりなのにあまりにも可愛すぎるから
山本智大
石川祐希
智くんの服に両手を差し入れると焦ったように顔を上げた。
俺の手をなんとか止めようとしてるけど力では俺の方が勝ってるから、そのままソファに押し倒す。
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
石川祐希
ベッドに優しく智くんを寝かせて脱がせる。恥ずかしそうにもじもじしてるのがまた可愛くて、俺ももうだいぶ限界になってきた。
石川祐希
智くんの体に手を這わせながら探すけど見つからない。いつも同じとこに片してるのになんでだ?
山本智大
石川祐希
石川祐希
山本智大
山本智大
山本智大
石川祐希
急に目を泳がせて、より一層顔を真っ赤にする。そんな変なこと聞いたかな。確かに少し照れるかもだけど、でも初めてじゃないし
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
なんでそんなとこに?
一瞬首を傾げたけど、めちゃくちゃ恥ずかしがって照れまくってる智くんを見て、ようやく察しがついた。
え、智くん、
石川祐希
山本智大
抱え込むように手を回して後ろに触れると、すでにかなりほぐれていて、もう少し慣らせばすぐにでも始められそうだった。
石川祐希
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
石川祐希
山本智大
口を塞ぐようにキスをして舌を捩じ込んだ。可愛すぎてどうかなりそうだった。
かなり強引な形になっちゃって智くんもびっくりしてたけど、すぐに応えてくれ始めた。不器用でいつまで経っても慣れない舌の動きも、それでも頑張ってくれてるのもほんとに可愛くて
石川祐希
石川祐希
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
いきなり指を2本入れられて焦ってる智くんにキスをしながら、痛くなさそうだから指を奥に進めてばらつかせる。キスの合間に漏れる声が甘々で可愛い。
それをずっと聞いていたくもあったんだけど、一回も触ってないはずの俺の下がもう限界だった
石川祐希
山本智大
山本智大
ズプププッッ…❤︎❤︎
山本智大
石川祐希
パチュ❤︎パンッッパンッ❤︎
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
すっごい気持ちよさそうな、幸せそうな智くんとちゅーして、舌を絡める。
あーかわいい、、
…可愛いんだけど、
抑えるつもりだった欲がどんどん水位を増していく
何ヶ月も会ってなかった間に智くんが感じたこと、考えたこと、全部今は忘れてほしい
俺のことだけ感じてほしい
可愛い智くんを見れば見るほどその欲が高まる。今日は優しくしたかった。したかったけど、
山本智大
山本智大
突然静かになった俺を、智くんが少し不安げに俺を見やった
…ちょっと酔ってるからかな。いろんなことに全然抑えが効かない
石川祐希
山本智大
ゴリュッッッッ‼︎❤︎❤︎❤︎❤︎
山本智大
山本智大
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
少しだけつらそうな顔をしてる祐希に気づいたときに、暗い表情のまま膝裏を掴まれて、次のとたん腹が破れるくらい奥を急に激しく打ち付けられる。
さっきまで割れ物扱うみたいに優しくされてた分着いていけなくて、声を抑える余裕もない。久しぶりだからなおさら
これやばい、しんじゃう
ズチュッどちゅッッッ‼︎♡
山本智大
山本智大
一瞬目の前が真っ白になった気がして、体がガクッと震えた。声にならない息が喉を抜けていく
石川祐希
石川祐希
石川祐希
パンッッパンッッ❤︎
山本智大
石川祐希
頭くらくらするし焦点合わない、のに祐希の嬉しそうな声だけ聞こえて、そしてまだ容赦なく奥をこじ開けるみたいに突いてくる
石川祐希
ゴチュッッッ❤︎❤︎
山本智大
石川祐希
山本智大
息もままならない中で必死に頷く。 酸欠だ、頭回んない、
石川祐希
石川祐希
石川祐希
ゴリッッ‼︎ゴリュッ…❤︎❤︎
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
石川祐希
石川祐希
ドクドクッッ❤︎❤︎
山本智大
山本智大
石川祐希
祐希の汗が顎を伝って俺の腹に落ちた。それにも、出された余韻のまま体は反応してしまう。それを満足そうに見下ろす祐希の顔が滲んで見えた
二人して浅い呼吸を繰り返す音と、鼻を抜けたような自分の声がたびたび静かな部屋に響くのを朦朧とした意識で聞いていた。
石川祐希
石川祐希
急ーーーーーに心配された。
なんなのこの人の情緒。こわ。
ぼんやりそう思えるくらいには意識が回復してきた。 暑い。水飲みたい。
石川祐希
山本智大
喉がガラついてるのを感じながら祐希と目を合わせる。
山本智大
山本智大
なんでそんな心細そうな顔してんの?
俺の頬を撫でる手も、優しいけどどこか不安げだ
俺がいるのを感じようとしてるみたい
山本智大
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
石川祐希
何も言わないまま俺を抱きしめて、俺の肩に顔を埋める。
まだ抜いてないから動かれるとどうしても反応しちゃうけど
山本智大
山本智大
多分ちょっと酔ってるのもあるんだろう、いつもより感情表現がガキだ。まあいつももかなり子供なんだけど
祐希の頭を力の入らない手でわしゃわしゃ撫でてると、だんだん眠くなってきた。
夜遅いし。身体くったくただし。仕方ない
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
そのあとはびっくりするくらいすとんっと眠りに落ちた
寝てる間にちゃっかりもう一回やり始めた祐希にはしっかり怒った。
石川祐希
石川祐希
勝手に第二ラウンド始めたことと、朝起きたら腰が激痛だったことでお怒りの智くんに平謝りを繰り返す。
久しぶりだから優しくしようと最初は思ってたのにやらかした。
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
呆れたようにため息をつかれた
山本智大
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
山本智大
石川祐希
石川祐希
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
こういう日はあんまり家から出たがらないのにやけに乗り気だ
普段は誘ってもなんだかんだ半日だけとかになるのに
石川祐希
石川祐希
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
山本智大
山本智大
石川祐希
智くんをソファから引っ張り起こして、とりあえず朝食をと二人してキッチンに並ぶ
朝ごはん食べ終わったら、今日は丸一日デートかな
…またいろんなことで
俺だけ覚えさせたいし。
コメント
1件
おお、第1話からこれか…!冒頭の「0:38」からの焦りと、鍵を探しまわる祐希の慌てぶり、そして待っててくれた智くんに「寂しかった?」って詰めていく流れ、めっちゃ良かったわ。準備して待ってた智くんの健気さと、それに応えたい祐希の欲深さのバランスが絶妙やな…最後まで読んで、ちゃんと二人の関係性が見えた気がする。続きめっちゃ気になる🔥