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始めの間へようこそ。
こんにちは、ナレーターです。
ちょっと長くなりすぎですよね、これ。
ということで、ここのEndが終わった後、 総End集を別の所へまとめます。
今目指してるのはHappyEndです。
ま、HappyEndが終わったらって事です。
そして、End集では“ノベル版“ にします。
ではいざ物語のセカイへ__。
清水 苑実(しみず そのみ)
天井を見上げ、 不可解な事を一生懸命頭の中で考える。
突然現れた少女、 なにか知っている様な呱々さん。
清水 苑実(しみず そのみ)
色々と考えた結果それに辿り着いた。
呱々さんは何か知っている ↪あの少女と関係ある?
少女と関係ある=私を助けたい↩今ココ
ということなのではないか。
多分、あの少女と呱々さんは 何かは関係している。 いや、していなければ可笑しい。
清水 苑実(しみず そのみ)
と頭をひねっていると
黒羽(くろは)
黒い髪の子が、突然現れた。
清水 苑実(しみず そのみ)
恐怖で後退りする。 するとその子は
黒羽(くろは)
と途切れ途切れな口調で 首をこてんと傾げた。
清水 苑実(しみず そのみ)
パニクって大声を出して走り回る。 その子はそんな私の様子をみて 苦笑しているようだ。
否、そんな“演技”をしていた。
黒羽(くろは)
黒羽(くろは)
と途切れ途切れに話しながら言い続ける。
清水 苑実(しみず そのみ)
情報が噛み合わない。 どちらか間違っているはずなのだが…
黒羽(くろは)
黒羽(くろは)
とさらっと聞き捨てならん事を話した。
清水 苑実(しみず そのみ)
戸惑いながらその子と目を合わせる。
黒羽(くろは)
どうや、黒羽という子は、 その特徴的な途切れ途切れの言葉のせいで 不良品と言われたそう。
酷い奴もいるもんですね。
黒羽(くろは)
というと、黒い“ナニカ“が出現した。
清水 苑実(しみず そのみ)
思わず後退りしてしまう。 それに追い打ちを掛けるように黒羽さんは
黒羽(くろは)
と笑顔で圧を掛けられた。
私はその圧に打ち勝てなくて。 いいなりになりながらついていった。
清水 苑実(しみず そのみ)
現れたのは真っ暗で静寂に包まれた空間。
※見づらいのでフォントを変えました
黒羽(くろは)
黒羽(くろは)
ぽつりぽつりと発言を 黒羽さんは落としていく。 言葉はこの空間に響き渡っていく。
黒羽(くろは)
黒羽(くろは)
と顔を抱えながら黒羽さんは訴える。 自身のお願いを必死に訴えている。
清水 苑実(しみず そのみ)
私は図り知れない 黒羽さんの孤独さに、
自分があんなちっぽけな孤独で 壊れそうだなんて、 バカじゃないかと思った。
本気で殴りたいと思った。私を。
黒羽(くろは)
そう言うと、黒羽さんは私の目を見て、
黒羽(くろは)
清水 苑実(しみず そのみ)
じぃっと私を見つめているその目には、 きらりと水の膜が張った。
唇を噛み締めており、 泣くのを我慢しているようだ。
何より、私も同じ経験をしている。 孤独は辛いんだ。苦しいんだ。 側にいて欲しいんだ。
だから、こんな私でも支えにならないと。
そう思うと了承せずには居られなかった。
清水 苑実(しみず そのみ)
不安を与えさせないように、笑顔で応える。
そうすると、黒羽さんは
黒羽(くろは)
自分に自信が無くなってしまったようだ。
清水 苑実(しみず そのみ)
また笑顔で応える。
黒羽さんは目を見開いた。 表情が変わらなくとも、 嬉しいのが分かるほどに。
黒羽(くろは)
そう言うと、泣き崩れてしまった。
この静寂な空間に、 1人の悲しくも、喜んでいるような 泣き声が聞こえた_。
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
神子(みこ)
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)
ぬっしーぬしっし
ぬっしーぬしっし
神子(みこ)