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神ストーリーですね° ✧ (*´ `*) ✧ °続きを楽しみにしてます!頑張って下さい!!
またまた短くてすいません
ヒュー
そう、大きな砲弾が風を切って空を走ったのを、
僕はこの目にしっかりと焼き付けた。
立ち所に爆音が響いて、左右の塔が一気に崩れていく。
あぁ、あの時、俺はあの塔の上にいて、
あそこから地面へ真っ逆さま……なんて考えると、
すんごい恐ろしいけど。
でも、ほら。
今現在、僕はショッピとチーノと共に、
ここ——基地中央の城壁塔で、
こうしてこの光景を見ている。
あれは本当に夢だったのかもしれない……。
夢の中で頬っぺたぶっ叩いた記憶もあったけど、
実際、それで本当に目が覚めるかはどうかなんて知らんしな。
きっとあの夢は、俺たちを救ってくれたんだろう。
詐欺師ことci
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
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外資系ことsyp
詐欺師ことci
無能ことut
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無能ことut
無能ことut
無能ことut
詐欺師ことci
外資系ことsyp
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どの世界でも。
こいつら、全っ然変わんねぇな。
けど
………ほんまによかった。
外資系ことsyp
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あれ、俺、口に出したか……?
無能ことut
あとから思えば、あの時、
僕はもう一度頬っぺたをぶっ叩いておくべきだったと思う。
けどまぁ
それは仕方なかったのかもしれない。
だって、そんなの思わないじゃん。
いや、思いたくないやん。
あれが長い悪夢の始まりだった、とかね。
元々僕は、戦争においても敵襲においても、戦地に足を踏み入れることない、 遠距離ポジだったらしい。
夢の中で、トン氏に聞いたのを覚えている。
……いや、正確にはうろ覚えだが、多分合ってると思う。 (正直あまり聞いていなかった)
他にも、ロボロ、トントン、そしてチーノとショッピ君が遠距離で、
これまた夢の中で見た通り、シッマとシャオちゃんが近距離。
ゾムとエーミールは第二軍で待機してるとか言ってたっけな。
それと、しんぺいさんが医療係。
僕の記憶がおかしいかおかしくないか、診てもらったんだよな。
まぁ、とにかく、俺は遠距離ポジや。
ただ、両サイドの高台が落とされてしまった以上、高い場所はこの真ん中しか無い。
外資系ことsyp
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無能ことut
とその時、ショッピ君とチーノの付けたインカムから、声が聞こえてきた。
[W軍基地 西部高台 爆破により倒壊]
[W軍基地 西部高台 爆破により倒壊]
[基地内に残る、幹部及び兵らは、直ちに西部高台に配置されていたチーノ部隊の生存確認、救助をせよ]
そうだった。この放送が流れるんだった……。
分かっていながらも動揺を隠せない僕を置いて、
チーノは何やらインカムのボタンをいじくって、話し始める。
詐欺師ことci
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[あ、チーノ!おまえ大丈夫か!?]
あ、よく聞いたらこの声、ロボロの声や…。
詐欺師ことci
詐欺師ことci
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[マジ?よかったぁ……。いやぁ、急に高台二つも崩れてほんまにビビったからな……]
[……あ、そうや。統領からの伝令が出されたんやけど、]
[おまえら全員前線に加勢しろ、とのことらしいで。]
無能ことut
詐欺師ことci
[おん、そういうことや。じゃ、皆んな頑張れよー]
詐欺師ことci
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無能ことut
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詐欺師ことci
彼の言葉で、僕らは歩き始めた。
無能ことut
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無能ことut
詐欺師ことci
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僕はきょとんとしたまま、ポケットに手を突っ込んで、指で中を探る。
箱?
………あぁ、あった。
パカッ
無能ことut
それは小さな拳銃だった。
冷たい感触とずっしりとした重みに、どこか漂う死の気配。
俺はこれから戦場に出向き、この銃で人を殺さなければならないのか……。
そう思うと気が引ける。
現実じゃ勿論、殺人とは離れていた生活を送っていたし、
グロいのは勘弁だ。
でも、やるしかないって、
もう、分かり切ってることだろ。