昨日俺は
殺されかけた
お兄ちゃんに
幸い
他のお兄ちゃんが帰ってきたおかげで
俺は刺される寸前で
助けられた
恐怖だった
大好きなお兄ちゃんに
刃物を突きつけられるなんて
夢にも思ってなかった
り❤️
そう言って包丁の先を首筋に当ててきた
俺は1歩も動けなかった
動けば即殺される
そう瞬時に判断した
でも
わかってたことなんだ
莉犬にぃは俺のことが嫌い
知ってた
それが今
全て明らかになっただけ
どうやら莉犬にぃは
“鬱病”らしかった
精神科へ入院した
大学生のジェルにぃも
高校生のころにぃも
学校とバイトに明け暮れる日々
俺は何も出来ない中学生
頭は切れる方だった
だから思いついた
歳を偽れば
俺にだってバイトができる
それから
兄たちには内緒で
バイトをし始めた
放課後のファミレスの裏方
朝の新聞配達
バレない程度に偽って
俺でもできるバイトはあらかた探した
そして採用してもらえていた
さ💗
じ🧡
さ💗
さ💗
じ🧡
さ💗
さ💗
じ🧡
じ🧡
さ💗
心配されないようにごまかせた
俺もバイトはしてるけど
莉犬にぃには殺されかけたけど
それでも莉犬にぃのことが好きだから
毎日病院へは行っていた
精神科病棟で
俺は殺されかけた身だから
会うことなんてできない
だから
看護師さんに毎日様子を聞きに行く
ある日
いつものように看護師さんに莉犬にぃの様子を聞いた
ひと通り話してくれたあとに言われた
“会えないのに毎日来て楽しいの?”
コメント
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間違えてブクマ押してしまいました💦すみません🙇♀️