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赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
俺はぶりっこが苦手だった。
大好きな兄が奪われていく瞬間を思い出してしまうから。
だけど、桃くんの隣に座った時から
ぶりっこだったのに可愛いって思ってしまった自分がいた。
とても不思議だった。
でも、どうせ明日には 話しかけられない。
転校生というポジションで 人気なだけて、
そのうち皆は離れていく
そう思っていたのに
桃くんは毎日話しかけてくれた
俺にだけぶりっこじゃない素の姿で 仲良くしてくれた
いつの間にか、俺は惹かれていた
赤
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
赤
赤
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
桃
赤
続く