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その日から日記は止まっていた
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白紙のページをぱらぱらとめくって居ると
白紙の真ん中にぽつんと文字が書いてある
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2月24日それはtgが死ぬ前の1日前
2月24日 atにぃに心配されちゃった笑 atにぃには1番気づかれたくなかったのに。 俺の事で、迷惑かけて欲しくなかった。 何事も無かったかのように人生終えたかったのに さすがatにぃ 本当は正直行きたくなかった でもprちゃん達に会えるから 俺の生きがえである人達と一緒に行ける みんなが居なかったら俺ボロボロだったよ prちゃんの事放課後教室で待ってたら カーテンが俺に被さってきた まるで、ウェディングドレスのようになった と、そこにprちゃんが来た prちゃんに最後の別れをと俺は告げた prちゃんは俺に泣いて抱きついて来た ”何処にも行かんといて”その言葉を聞いて俺は泣きたくてしょうが無かった でも、泣くのをグッと堪えた そして俺は『居なくならないよ』 嘘の言葉を吐いた 俺だって、prちゃんとずっと一緒に居たいよ、 でも、今のprちゃんは俺が居なくても大丈夫 prちゃんの周りには沢山の人が居るから prちゃん俺は最後”花嫁に見えたかな、?”
そこで、tgの日記は終わってしまった
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