白山 桃
…あ
安暖 晴美
圧倒的に童の道が多いなぁ…僕と羽廃以外
愛彗 奏
…残当
狩武 堂来
まぁ、仕方ないんじゃない?童の道って何か気になるし
蒼山 碧桃
それに、こっちの方が安全そうだと思うからね
吉川 來千
あ、安全さで言うならどっちも同じくらいなんだけどね…^^;
一ノ瀬 来夢
で、では行きましょう…!
青木 蜜柑
あぁ、こっからどーしてやろうか俺ワックワクしてるぜ
羽廃 八代
…まぁ、決めた物は決めたし仕方ないかぁ
篠木 羽依
だな、では行こう
コツッ…コツッ…コツッ…
白山 桃
…中々奥にまで行きませんわね
白山 桃
あ、別にそっちの奥とかでは無くて…
夏竜 眼斗
誰も言ってねぇよ
安暖 晴美
…あ、そこに売店みたいなのあるよ
篠木 羽依
…?しかも、まだ経営中みたいだな
吉川 來千
ん〜、どうしてこんな所にあるんだろう?
蒼山 碧桃
…ひょっとして、中に人がいるかも?
狩武 堂来
…だけど、罠の可能性もある
篠木 羽依
あ、それなら先程青木さんが売店に入りましたよ
安暖 晴美
…罠とか考えないんですね〜(諦)
愛彗 奏
…まぁ、入ってみよう
一ノ瀬 来夢
うん…そうだね
夏竜 眼斗
そうだねじゃねぇよ、仮にマジモンの罠ならどうするんだよ
羽廃 八代
ん〜…それはそうだけど
安暖 晴美
行かなきゃ変わらないと思うけど…
吉川 來千
…だったら、しばらく待ってみる?
白山 桃
ええ、それが安全かもですね
白山 桃
私もこの世にはまだ未練の痛みがありますし…
篠木 羽依
り、理由はおかしいが…まぁ、そうしよう
〜数分後〜
青木 蜜柑
…し!……ってお前らそこで待ってたのかよ
安暖 晴美
まぁね、君が死んだ場合死体の後処理しないとでしょ?
青木 蜜柑
ハハッ、俺が死ぬ訳ねぇだろ?
蒼山 碧桃
まぁ、確かに青木さんの元気強さなら生きれるかも、脳筋は除くけど
狩武 堂来
…で、何持ってるの?
青木 蜜柑
んぁ?これか?
青木 蜜柑
これはな、バナナジュースだ!さっきそこで貰った!
篠木 羽依
…貰った?
青木 蜜柑
あぁ、しかも1人除けば人数分!ちゃんと皆の分も合って良かったな!
羽廃 八代
いや待って待って待って待って!?なんで私達の人数知ってるの!?
青木 蜜柑
んぁ?そりゃ窓から覗いたからだろ?
一ノ瀬 来夢
で、でも…窓なんか…ないよ?
吉川 來千
…じゃあ、なんで?
青木 蜜柑
は?ほら、ここに窓あるだろ!まーど!
白山 桃
…もしかして、マジックミラー的なものなのかな?
白山 桃
だとしたら、私が痛めつけられてる所をマジマジと…
白山 桃
夏竜さん!いつものようにお願いします!
夏竜 眼斗
いや初めてだわしかもやんねぇわこんな事!!俺が鬼畜みたいな言いぶりは辞めてくれ!
愛彗 奏
…夏竜さん、DV男
夏竜 眼斗
だから誤解だっての!!
蒼山 碧桃
…だが、はぐれちゃった彼女も心配だね
吉川 來千
うん…林檎ちゃん、変な事に巻き込まれてなかったら良いけど…
羽廃 八代
ま、まぁ…奥に行ったら出会えるでしょ!
狩武 堂来
なら、さっさと奥に行こ
青木 蜜柑
あぁ…そうだな!
安暖 晴美
…お〜、元気がよろしいね
吉川 來千
…あ、ここ最奥みたい!
夏竜 眼斗
…前にエレベーターと階段があるぞ
篠木 羽依
あ、文字でなんか書いてあります
安暖 晴美
ん〜と何何…
蒼山 碧桃
…へっ!?(照)
白山 桃
…?
安暖 晴美
…こ、これは
蒼山 碧桃
…な、なるほどなるほど…べ、別に僕は…興味無いし(照)
愛彗 奏
…何書いてる?
一ノ瀬 来夢
う、後ろからじゃ良く見えません…
蒼山 碧桃
え、えと…それは…(モゴモゴ)
安暖 晴美
…【非処女は乗るべからず】だってさ
篠木 羽依
何だ、そんなことか
狩武 堂来
いつもの事だね
青木 蜜柑
そんくらいもう慣れちまったよ
吉川 來千
だね〜
蒼山 碧桃
え………へ!?(照)
夏竜 眼斗
…流石女子校
一ノ瀬 来夢
…わ、私もむず痒いけどね…
羽廃 八代
…では、皆で乗りましょう
夏竜 眼斗
…なぁ、一つ気になったんだが
安暖 晴美
?どうしたの?
夏竜 眼斗
……俺ってどっちなんだ?これ…
白山 桃
女性経験は?
夏竜 眼斗
残念ながら…0
白山 桃
ふむ、でしたら童貞ですので乗れば良いんじゃないでしょうか?
吉川 來千
非処女乗るべからずなら…非処女の者は乗るなだから…
篠木 羽依
…さっき貰ったバナナジュース、1人除く全員分があったよな?
狩武 堂来
ん?そうだな…
篠木 羽依
もしかするかもだけど、夏竜さんカウントされてないんじゃ
夏竜 眼斗
え
蒼山 碧桃
じゃ、じゃ〜僕はさっさと乗ろ〜っと…!夏竜さん一人で階段下ってくださいね〜!(照)
青木 蜜柑
…ま、俺も乗るか
安暖 晴美
残当だね、僕乗ろう
狩武 堂来
…私もだな
篠木 羽依
当然、男性経験0、乗るしかないな
羽廃 八代
…乗るけども
愛彗 奏
当然、乗るしかない
白山 桃
あ、私処女捨てましたので先にどうぞ!
安暖 晴美
え
篠木 羽依
ん?
青木 蜜柑
!?!?!?
一ノ瀬 来夢
わ、私もその…処女、無い…
蒼山 碧桃
!?!?!?//
愛彗 奏
…意外
青木 蜜柑
え、あ、え???
篠木 羽依
ちょ、ちょっと待て…?
羽廃 八代
しょ、処女無いって何!?
白山 桃
はい、ですので奪われました!
一ノ瀬 来夢
わ、私は…捧げちゃった
夏竜 眼斗
…やべぇ、今物凄く脳が破壊されてる
吉川 來千
…えと
狩武 堂来
…吉川、お前は処女…だよな?
吉川 來千
それが…処女捧げちゃった
青木 蜜柑
!?!?!?
羽廃 八代
え、え?
愛彗 奏
……理解不能
安暖 晴美
あ〜もう!処女捨てたって言って自分上に上げるのは良いから!素直に乗って!
吉川 來千
え?本当だよ?
一ノ瀬 来夢
う、うん…本当
白山 桃
私はそんな冗談しません!
篠木 羽依
ん、ん???ん?????
蒼山 碧桃
………(ぷしゅ〜)
青木 蜜柑
いっけねぇ!蒼山が顔真っ赤になって頭から煙出し始めた!
狩武 堂来
…まぁ、気をつけろよ
一ノ瀬 来夢
う、うん…!
篠木 羽依
じゃ、じゃあ…エレベーターの扉…閉めるね
羽廃 八代
…また、後で…
青木 蜜柑
…またな!
吉川 來千
うん…!こっちもすぐ追いつくからね!
夏竜 眼斗
………
夏竜 眼斗
(内心:俺どうやって今後どういう気持ちで話せば良いんだ、これ…)