赤
黄くん
柊くん
紫くん
桃くん
青くん
パチ
次に目を開けると俺はさっきの彼に おんぶされたまま彼の家だと思われる 玄関にいた。
赤
黄くん
起きたよと伝えたかった俺は のどが痛くて声が出せなかったので彼の服をギュッと掴んだ
黄くん
赤
お兄さんいるんだ。 朗々とする記憶の中そんなことを考えてると……
柊くん
赤
柊くん
パニックになりながらも俺の心配をしてくれるオレンジ色の髪の彼が 俺を抱っこした。
抱っこだからか顔が近くて 少しびっくり。
赤
柊くん
黄くん
赤
そんな時、3人の男の子が来た。
紫くん
桃くん
紫くん
青くん
どうやら服を貸してくれるのだろう 俺は青い髪の彼に抱っこされて 部屋に連れていかれた
青くん
赤
そう言って彼は俺をベットに 座らせクローゼットの中から 暖かそうなパーカーとズボンを取り出した
青くん
青くん
そう服を差し出してくれた と同時に彼は顔を少し暗くした。 でもなんでかはわかんない。
青くん
赤
さすがに今の俺の体力では 着替えることすらできなかった。 まじては座ってくだけでも精一杯。
青くん
青くん
服を脱がされた時。 寒さをさらに感じ頭痛が酷くなった 気がした。
赤
青くん
青くん
青くん
赤
そう言われ俺はベットから立ち上がった
ダボッ
他の人からすると彼の服は どれも小さいのだろう。
でも俺から見る彼は どう考えても大きかった。
もちろん。服もね。
青くん
青くん
青くん
彼からしたら嬉しいのだろう 初めての体験と言わんばかりの 顔をしている。
でもそれは俺にとってはコンプレックスだって。
赤
枯れた声で言ってやった あ、やばい。殴られる。
青くん
ふわぁ
そして彼は俺を抱っこしてくれた。 いつもなら殴られるのになぁ なんで、なんで涙が出るのっ!
赤
青くん
そして俺たちはみんながいる リビングであろうとこに行った
青くん
紫くん
桃くん
紫くん
紫くん
柊くん
赤
そして俺はソファーに座らされた
けど……
ズリッ
赤
さっきおんぶしてもらう時 立ったからか俺は1人で 座ることすらできなかった。
紫くん
赤
黄くん
紫くん
黄くん
赤
そんなこんなで 僕は黄色い髪の彼に 支えられながら食べることになり……
紫くん
赤
初めての事だった。 食べさせてもらうの。 ましてやあーんなんて。
でも同時に怖かった。 毒を入れられてるかもって でももういいや。 最後ぐらい人からあーんしてもらいたいし。
そんな思いで俺は口を開いた。
赤
紫くん
あ、これ。ヤバいやつだ。 喉が痛すぎで飲み込めない
赤
桃くん
柊くん
紫くん
青くん
黄くん
紫くん
黄くん
桃くん
周りがびっくりして 追いついてない時、 彼は僕の顎をクイッと持ち上げて……
ちゅ
赤
コメント
7件
続き楽しみです!
続きたのしみー!