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五条
ね、悠二はさ、天国とか地獄ってあると思う？
悠二
え？…う～ん…まぁ呪術とかがあるくらいだし、あるんじゃない？
悠二
先生は？信じてるの？
五条
さぁ〜？悠二はどう思う？
あててごらん
あててごらん
悠二
…先生って無神論者っぽいよね。何かこう、運命とか信じてなさそうだし、そういうのぶち壊す！ってタイプっぽい
五条
流石悠二！分かってる〜！
五条
…まぁあるかどうかは兎も角さ
五条
もし悠二が地獄に行っちゃったら、
五条
地獄の連中ぶっ殺して、
悠二を助けてあげるから、
安心してね？
悠二を助けてあげるから、
安心してね？
悠二
うわぁ〜…先生マジでやりそうだから怖いなぁ
五条
え〜？悠二ってばひど〜い！
僕傷付いた〜！
僕傷付いた〜！
悠二
ちょっ、寄りかからないでよ先生…あっ！待った待った！擽るのは無しでしょ!?アハハ…!!
…悠二、君はきっと 冗談だと思ってるんだろうね
君を喪うなんて、 万に一つでも あってはならないけど
君みたいな子が、 大人のクソみたいな 理不尽に振り回された挙句、 地獄に堕ちるなんて
そんな事になったら、 きっと僕発狂しちゃうね
だから 君にどう思われる結果になったとしても、 僕は君を助けるよ
五条
…あの世もこの世も、
全てを敵に回しても、ね
全てを敵に回しても、ね
悠二
ん？先生何か言った？
五条
…んーん、何でもないよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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