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○○

柊奈

○○!

柊奈

あのさあのさ!

私が教室で落ち込んでいると

柊奈ちゃんが話しかけてくれた

嬉しいけれど

やっぱり嫌だな…

そう思っていると

柊奈

見ててね

○○

何…?

柊奈

よし!花音やるよ!

花音

…え、まさか…

花音

…はぁ

花音

購買の焼きそばパン奢ってね

そう花音ちゃんが言うと

柊奈ちゃんが大声で…

柊奈

光の使者キュア・ブラック!

花音

ひ、光の使者、キュア・ホワイト!

ふたりはプリ○ュア!

柊奈

闇の力の下僕達よ!

花音

とっととオウチにかえりなさい!

宮治

ぶっちゃけありえないメポ!!

柊奈

…ふぅ

柊奈

なんであんた参加するのよ

宮治

え、そう言う流れなんとちゃうん?

○○

っぷ…

○○

あははははッ!

柊奈ちゃんと花音ちゃんが2人はプリ○ュアの真似をしていた

多分、私を元気づけようとしてくれたんだろう

そして、ゲリラ参加の宮治くん…

おかしすぎて笑っちゃった

3人のおかげでちょっと元気に慣れたかも

○○

ありがとう…!

柊奈

いえいえッ!

花音

焼きそばパンね

柊奈

はいはい

柊奈

柊奈

とりあえずみんな購買論争行ってて良かった

柊奈

黒歴史確定だよ

花音

じゃあ、放課後にすれば良かったのに…

柊奈

え、放課後なら良かったの?

花音

良くない!けど…

花音

あんま人通らないじゃん…

2人はちょっと言い合ってたけど

その後は、2人のお陰で角名くんとは遭遇せずにはすんだ

2人には感謝でしかない

そんなこんなをしていると、もう放課後になっていた

柊奈

○○!帰ろー!

○○

うん!

花音

花音

まって

花音

今はダメ

柊奈

なんで?

柊奈

柊奈

柊奈

やっぱりちょっと遅れていこうか

○○

なんで…?

柊奈

バレー部いるから…!

そう柊奈ちゃんが言うと

私の心の傷がまた復活するのではないか

そう頭の中でいっぱいだった

そして

教室の扉が開いた

柊奈

!誰!?

柊奈

なんだ、宮侑か…

宮侑

なんだってなんや!

宮侑

サムの忘れもん取りに来ただけや

宮治

はよしんかい

角名倫太郎

北さんに叱れるしね

そういって、治くんと…

角名くんがドアから顔を出してきた

私は朝の出来事を忘れかけていたのに

またフラッシュバックして

目の奥が熱くなって、泣きそうになっていた

柊奈

あ、す、角名!

角名倫太郎

どうしたの?

柊奈

とりあえずお前治とどっか行ってくれないかな??

宮治

なんで、俺も一緒やないと行けへんねん

柊奈

プリン奢ったるではよ体育館行って!

宮治

…!

宮治

仕方ない、角名、練習しにいくで

角名倫太郎

え〜…

角名倫太郎

サボりたかった…

柊奈ちゃんが何か話してくれたみたいで

素直に治くんと角名くんは体育館に向かった

柊奈

侑見つかったん?

宮侑

あったあった

宮侑

あと

宮侑

お前

○○

へっ?

急に侑くんに話しかけられた

○○

な、何…?

宮侑

角名はやめとけ

宮侑

諦めろ

宮侑

彼女おる

そう言って体育館に戻って行った

そんなの分かってるよ

でも諦めたくても

あきらめられないのは仕方ないことでしょ…?

私はもう泣きそうだった…

いや、もう泣いていたのかもしれない

花音ちゃんが近くでハンカチで涙をふいてくれていた

続く

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24

コメント

2

ユーザー

2人はプリキュアの真似してんのw 彼女持ちでも諦められないもんは諦めれないのよ‼️

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