主
はい続き
主
今回司の親はクソでやるよ
主
ではスタート
司
じゃあ俺の過去話すな
全員
うん(司以外)
司
俺は
幼い司
咲希あそこ行こう
幼い咲希
お兄ちゃん待って
司の母
こら、あんまり遠くで行かないの
司の父
母さんの言う通りだぞ
幼い司
わかった
司
...この時は幸せだった
司
でもある日
司の母
先生司は
病院の先生
お母さんよく聞いてください
司の母
はい
病院の先生
司くんは血を飲んでも強くなれない珍しい病気にかかっているです
司の母
そ、そんな先生治せるですか?
病院の先生
それは出来ません
司の母
嘘よわかりました
司
俺は血を飲んでも強くなれない病気にかかってるらしい
司
それからは親の態度は変わった
幼い司
母さん
司の母
やめて司
幼い司
え、
司の母
無能な吸血鬼なのに
幼い司
ごめ、なさいポロポロ
司の父
男のくせに泣くな
幼い司
ごめんなさいポロポロ
幼い咲希
お父さんお母さんなんでお兄ちゃんにそんな態度してるの?
司の父
咲希は有能な吸血鬼だからな
司の母
それに比べてお兄ちゃんは無能な吸血鬼
司の母
今日の夜ご飯抜きだから
幼い司
え、そんな
司の父
わがまま言うな
幼い司
うぅはい
司
そのころひどかった俺が成長してから
主
はいきり悪くてごめんね
主
続き書くから