リクエスト貰ったやつ！

⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 通報禁止

どうも…-hotoke-です…今ダメージ受けてます…実は昨日If君が家に来て…

この会話…僕が作った夜ご飯の時に話すんだよ？さすがに凹むよね…意識して言ってるのかな…

このまま縛り付けるのも良くないよなぁ…僕は一緒にいたいけど…恋人じゃなくても一緒にいられる…だから…

涙で滲んだ視界を前に僕は決意した。でも僕は弱いから…きっとIf君の前では泣いてしまうたまろうから…

これを押さなければ別れないで済む。そう思うとボタンを押すのを躊躇ってしまう…

そのままスマホを置こうとしたら手を滑らした。急いで拾ったから落とすことはなかった

そう思って初兎ちゃんに電話をかけて家に行ってもいいか聞いてみる。えぇ〜笑と言いながらいいよと言ってくれる。さすが初兎ちゃん！

誰もいない家に向けて声をかけ、軽い足取りで初兎ちゃんの家に向かった

なんて言ってるけど嬉しそうにいらっしゃいと言ってくれる。しかも結構色んなゲーム用意してくれててもちろんテレビゲームとかもあるけどボードゲームとからもある

そう言いながら少し照れくさそうに自分の頭を触るする初兎ちゃん。でも少し気になることがあった

If君とのことだろうか…たしかにだいぶ元気はないけど…そんな電話1本でわかること？

そこから2人で人生ゲームをしながらIf君のことを相談した

本当に情けないよね…と乾いた笑みを浮かべる。別れるとか決断しておいて結局別れたくないからいえないって言えない…弱いなぁ…

そのまま2人で人生ゲームの続きをやってマリカやってババ抜きでシュークリーム賭けて沢山遊んだ。活動も忙しかったからこんなにも気分転換できたのが久しぶりで楽しかった。If君とのことも少し忘れることが出来たからすごく楽だった

たまにはこういうのもいいなぁと思ってそのまま少し顔を出した。もちろん話を盛られたけど楽しかった

リビングに入る。電気をつけるために手を伸ばすと

急に誰かに壁に押さえつけられた。暗くて誰かわからない。怖い…

少し暴れようとすると力が強いのか強く押さえつけられる。抵抗しても意味が無いのがジリジリと伝わってくる…怖くて涙が出てくる。こんな時に思い浮かぶのは…

聞き覚えのある声。今1番助けて欲しいって思う人…大好きな人…離れたくない人…

名前を呼ぶと押さえてる力が緩くなった。そのすきに逃げて電気をつける

やっぱりIf君だった…何をするつもりだったのだろうか…

目を伏せたまま気まずそうにしている。少し黙ったあとIf君は話し始めた

もちろん目に浮かぶのは今朝送ろうとした文字。でもあれは送ってないはず…

そう言って置きっぱなしだったスマホを確認する。たしかにIf君から数え切れないほどの通知が来ていた。僕からも「別れよう」と送っていた。一体どこで…

そう言うと勢いよく頭を上げて目を見開くIf君。自分の耳を疑っているのだろう…

そう言うとほっとしたような顔になったIf君。そして僕の頬に手を当てる。いつもそれが好きでその手に頬をスリスリする。すると

そう言って優しく包み込んでくれる。暖かい…If君の香り…

なんだかほっとして甘えたくなってしまう…いいよね…

おまけ

今If君の膝の上に向かい合って座ってるから顔を隠すことが出来ない…視線を逸らすけどまっすぐ見つめるIf君が視野に入る

少し残念だった…結構僕は傷ついたのに…If君にとってはこんなにも軽いことだったんだろうなって…価値観の違い…わかってるけど辛い…

そう言って頭を撫でてくれるIf君。こうやってくれるのが大好き。いつも安心させてくれる…多分それをIf君もわかってるだろうな…

ほら傷つく内容じゃん…

傷つけないって言ったくせにっ！もうIf君嫌い！

むぅ…と言う小さな声が聞こえた。さすがにやりすぎただろうか…

舌が入ってくる。さっきもこれしたじゃん…/////でも体は正直で反応してしまう

頑張って睨むけどまだ求めてる自分もいて恥ずかしい…

話聞くから話し終わったらまたしてほしいな…なんて言えないけど…

このグローバルサイコパスぽえぽえお兄さん何言っちゃってるの！？無理に決まってんじゃん！恥ずか死ぬよ！////

そんな真面目に言わなくても…////恥ずかしい…////

そう言って口元に手の甲を当てて顔を逸らす…でも今は何してもIf君の理性に響くみたいで…

嬉しい…好きだなぁ…でも恥ずかしいからこうやって照れ隠しする…もっと可愛く甘えられたらいいのに…

急に耳元でかっこよく喋らないでよ…////心臓いくつあっても足りない…////

なんでバレてるの…！？////でもここで断ったら…

そういうとニヤリと笑うIf君。恥ずかしい…でもIf君はここで終わるほど優しくなくて…

If君の袖を少し引っ張って上目遣いしてみる…顔も赤いだろうなぁ…////はぁもう無理////If君もこんなこと言うと思ってなかったみたいで顔が赤い…言わせたくせに何照れてんだよ！////