今回の事故でわかった。
僕はジミニヒョンが好きだ、って。
もしジミニヒョンがいなくなったら。
そう考えるだけで 寒気がする。
僕たちは長い間、 口づけを交わした。
ジニヒョンを感じれば感じるほど、 僕はどんどんジニヒョンに 惹かれていくのを感じた。
ジン
ジミン
お互い訳もなく小声で話す。
ジン
ずっと好きだったんだ。
ジミン
気づかなかった?と微笑むヒョン。
ジン
ジン
ジン
ジミン
しばらく見つめ合う。
吸い込まれそうなジニヒョンの 瞳に、僕の穏やかな顔が映った。
それを見て僕は、 この人が僕に必要だ、と
直感的にそう思った。
ジン
ジン
ジミン
ジミン
一呼吸置いて、 話し始める。
ジミン
ジミン
ジン
ジミン
ジミン
思ったことをそのまま口にした。
ジン
ジミン
ジミン
ジミン
ジン
自分の気持ちの変化が、 少し怖くもある。
でも僕は、 自分の気持ちに見て見ぬ振り をしたくなかった。
それからも僕たちは 穏やかな時間を過ごした。
大きくて優しくて まるで包み込んでくれるか のようなヒョン。
そんなヒョンは、 僕の複雑に絡まりあった心を
解いてくれるかのようだった。
ずっと近くて支えてきてくれたヒョン。
僕のことを大切に 思ってくれているヒョン。
このヒョンとなら 絶対に幸せになれることは、
明らかなことだ。
そんなふうに考えていた、 その時。
僕の病室にもうひとりの客が現れた。
そいつの言葉は、 このあとの僕を苦しめることになる。
そいつは息を整えてこう言った。
グク
グク
ジミニヒョンが好きです。
To be continued...
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次回、最終回?
コメント
3件
はわぁやばい!!続き気になる!!!😇😇
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