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テラーノベル(Teller Novel)

紫音

裕太

奏良

紫音

紫音

(やってしまった、)

紫音

(あそこで素直に一緒にいたいとか助けて欲しいって言ってれば、、)

紫音

ほんと、バカみたい…ッ((ボソッ

紫音

紫音

(実家に帰ろっかな、、)

奏良

紫音…

俺、紫音の事追いかけてくる

『やめた方がいいよ』

え、なんで?

『今は1人にさせた方がいい』

そ、だね、、

裕太

え、何この状況!!

奏良

ちょ!!裕太うるさい!!

裕太

ごめんんん!!

とりあえず、紫音は後でにしとこう

うん

奏良

そうした方がいいね

紫音

実家に来てしまった、、

紫音母

あら!!紫音じゃない!!

紫音

紫音母

??

紫音母

紫音~?ポンポン

紫音

…!!

紫音

お母さん、、

紫音母

どうしたの~?

紫音

何言ってるかよくわかんないけど、、

紫音

俺、耳聞こえなくなった

紫音母

えぇ!?

紫音母

とりあえず中入らせないと!!

紫音母

(手招き)

紫音

…コクッ

紫音

紫音父

それで、紫音の耳が聞こえなくなったと、、

紫音母

えぇ、そうなの…

紫音父

とりあえず紫音専属の医者に電話してみるか

紫音母

そうね…

紫音母

『紫音、部屋戻ってなさい?』

紫音

わかった、、

紫音

さて、暇だし寝てるか

紫音

その前に皆に連絡しとこう

White Tails LI○Eグループ

紫音

みんな

奏良

紫音!!大丈夫!?

紫音

あぁ、大丈夫だ、

どうしたの~?

紫音

俺、しばらくの間実家にいる

そっか、わかった

わかったけど、何かあったら連絡してね?

紫音

おう、わかった

奏良

紫音実家帰っちゃったか、

裕太

え、嘘でしょ?

ガチガチ

裕太

でも紫音実家嫌いだぞ??

えぇ、でもそう言ってたんだけどなぁ、

裕太

まぁ、紫音は何かあったら必ず実家戻るようにってお母さんから言われてるからね

へぇ~

奏良

【速報】紫音のお母さんは過保護だった

裕太

まぁ、過保護も無理はない

裕太

紫音の家大手企業の社長の一人息子だからな

奏良

えぇ!?そうなの!?

『【速報】紫音は大手企業の社長の一人息子だった』

てかなんで裕太が知ってんだよ…

裕太

え?言ったこと無かったっけ?

裕太

俺紫音の幼馴染☆

そんなん聞いたこのとねぇよ!!

裕太

だから紫音のことならほとんど知ってる☆

…ムッ

奏良

裕太さ~ん?

裕太

ん??

奏良

陽さんが嫉妬してますよ~?

裕太

陽…

…?

裕太

(´・∀・`)ヘッ

…イラッ

※この2人は紫音のことが好きです。

あ、likeの方じゃなくてLoveの方ね??

奏良

主は出てくんな

ハイスミマセン

奏良

え、でもなんで紫音は実家が嫌いなの??

裕太

あ~それはね

裕太

お母さんとお父さんが過保護すぎてウザイから☆

裕太

って毎日言ってた

羨ましい限りです。

奏良

あ~そっか、葵は、、

まぁ、もうとっくに過ぎたことだから!!

『ん?なになに?葵何か隠してんの~?』

あぁ、ただうちのお母さんとお父さん俺が小さい時に亡くなっちゃったから

『あ、ごめん、、』

てかそーゆー奏良は葵のこと知ってんの??

あれ?言ってなかったけ?

奏良

俺葵と幼馴染☆

裕太

おい、俺の真似すんな

へぇ~そうなんだ

次の日の朝☆

紫音

スースー…

紫音家のメイド達

紫音様、朝でございます。

紫音

ん、んぅ…

紫音家のメイド達

『おはようございます。紫音様。』

紫音家のメイド達

『朝食の用意がてきていますのでリビングまで』ペコリ

紫音

ん、わかった、、

紫音

おはよ~…

紫音母

紫音!!おはよう!!

紫音父

ちょ、お母さん??紫音は今耳が聞こえないんだぞ??

紫音母

あぁ、そうだったわね!!

紫音母

『紫音!!おはよう!!』

紫音父

『おはよう』

紫音

おはよ、、

紫音母

『紫音、久しぶり家族全員揃ったのだから少し笑ったらどう?』

紫音父

『そうだな、紫音はあまり笑わないからお母さんもお父さんも心配なんだぞ?』

紫音

心配ありがと。でも俺はこのままの俺が1番好きなんだよ。

紫音母

お父さん…!!

紫音父

あぁ、紫音、成長したな…

紫音母

えぇ、昔の頃とは随分と違うわ…

紫音

??

紫音家のメイド達

奥様。旦那様。関心してないで朝食を早く食べてください。

紫音母

えぇ、そうね、今日の朝食は??

紫音家のメイド達

『今日の朝食はフレンチトーストです。デザートにいちごゼリーもご用意しております』

紫音母

『今日は紫音の好きな物がいっぱいね!!』

紫音父

『良かったな!!紫音!!』

紫音

うん!!

紫音母

『それじゃあ食べましょう!!』

紫音父

『あぁ、そうだな』

紫音

いただきます!!

紫音父

いただきます

紫音母

いただきます

紫音

(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”

紫音

んぅ~おいひぃ…

紫音母

お父さん、どうしましょう

紫音父

あぁ、どうしようか

紫音母

紫音が可愛すぎる(真顔&同時)

紫音父

紫音が可愛すぎる(真顔&同時)

紫音

??

紫音母

『紫音!!どんどん食べちゃってね!!』

紫音

ムッ

紫音

俺そんな食べないし、、

紫音母

あぁ、もうなんでそんな可愛いの…?

紫音

お母さん、、?

紫音家のメイド達

奥様?紫音様が可愛いのは私も思いますが早く食べちゃってください

紫音母

あ、そうね早く食べましょう

紫音父

『紫音、久しぶりに家族全員揃ったし今日はどこか行くか??』

紫音

え、でも俺耳聞こえないし、、

紫音父

『大丈夫だ、お父さんたちがサポートしてやるよ』

紫音

じゃあ、

紫音

遊園地…行きたい!!

紫音母

『遊園地!!いいわね!!』

紫音父

『じゃあ早く食べて遊園地行くか』

紫音

うん!!

~翠家朝~

奏良

ふぁ~

奏良

おはよ~…

『おはよ!!』

おはよ~

悪いんだけど陽は翠起こして奏良は裕太起こしてくれない??

『わかった!!』

奏良

任せんしゃい!!

~翠部屋~

(さて、声が出せないからどうやって起こすか、)

(よし、翠の上に乗るか!!)

(翠の上に乗る)

ん、

(さぁ、起きるかな?)

ぉもい…

(叩くか、)

( '-' )ノ)`-' )

いった!!

『おはよ!!』

あ、あぁ、おは

って陽が起きてる!?

(無言の圧)

すみません

『下行こ!!』

あぁ、そうだな

~裕太部屋~

奏良

裕太~?

裕太

あ、あぁ、奏良?

奏良

おんぶしてやろっか?ww

裕太

いい(即答)

奏良

じゃあ1人で頑張って!!www

裕太

やっぱお願いします

奏良

はいはいww

奏良

よいしょ

奏良

裕太

??

奏良

ねぇ、裕太

裕太

ん~?

奏良

目が見えないって、怖い??

裕太

…ッ

奏良

俺さ、視力良いからわかんないんだよね

裕太

怖いよ、どこにみんながいるか分からないし

裕太

そのうち、みんながいなくなりそうで、怖い…

奏良

そっか、

奏良

よし!!走っていこう!!

裕太

えぇ!?やめてやめて!!怖い怖いぃぃぃぃ!!!!

奏良

はぁはぁはぁ、

裕太

ちょ、酔いそう…

なにやってんの…

奏良

走ってきた

ばか?

奏良

バカです

ま、いっか

はい、朝ごはん

裕太

え?それ大丈夫??

『なんか変なもの入ってそう、、』

あ~、コンビニでも行く??

は?俺だってご飯は作れるわ

奏良

あっははw

奏良

みんな面白いねw

奏良

葵のご飯はまじで美味しいよ!!

奏良

幼なじみの俺が保証する!!

裕太

じゃあ言っとく

ん?

裕太

紫音の手料理はまじで食べない方が良い

裕太

幼馴染の俺が言っとく

草w

食材洗剤で洗いそう、、

裕太

待って、それ中学の時の調理実習の時やってた

まじかよww

あ、そういえば今日紫音家族と遊園地行くらしいよ?

裕太

マジかよあいつ呑気すぎ

奏良

とりあえず食べよ!!

そうだね!!

WT

いただきます!!(sm.br抜き)

『いただきます!!』

奏良

(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”

奏良

…ッ

奏良

そうだった、俺今味覚ないんだった…ッ

あ、ごめん!!

奏良

大丈夫…

(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”

ん、普通にうまい

それは良かった

裕太感想プリーズ

裕太

ごめん

??

裕太

目が見えないからどこに箸あるのかもわからん!!

あ、あぁ、そうだったね

奏良

んー、ねぇ翠~

ん?

奏良

ゼリー2個ある??

あるけど、なんで2個?

奏良

陽の分!!

奏良

陽!!冷蔵庫行こ!!

コクッ

終わり!!

♡1,000~

決して1000来ないだろ、サボれるふはははは

なんて考えてないからね??

てことでばいちゃ!!

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