ここは
魔法見習いが通う
桃園魔法学園
今日は季節外れの転校生が
やって来たようです
赤根 利庵
こんにちは!
赤根 利庵
桃園学園から来ました
赤根 利庵
赤根利庵です。
赤根 利庵
1の2の皆さん
赤根 利庵
よろしくお願いします!
先生
利庵は
先生
先週まで一般人だったんだが
先生
急に魔法が使えるようになって
先生
転校してきたんだ
先生
分からない事も多いと思う。
先生
よろしくな
先生
じゃあ席は学級委員の水園さんの隣な
水園 月
ここですよー!
赤根 利庵
はい!
タッタッタッ
赤根 利庵
よろしくね、
水園 月
利庵君……小柄ですね
赤根 利庵
ちょ、コンプレックスなの笑笑
赤根 利庵
水園さんもでしょ笑笑
水園 月
るなでいいですよ!
先生
はーい、仲良くするのはいいが
先生
朝礼中だぞー、
水園 月
はーい
先生
ちなみに1限目は俺の科目だから
先生
利庵の魔力測定を行う
先生
他の人はそれぞれ自主練な
水園 月
私アシストしたいですッ!
先生
あともう1人欲しいんだが……
水園 月
ひろくんはどうでしょうか!
城井 緋色
俺!?
先生
じゃあ城井、お願いな
城井 緋色
はーい
赤根 利庵
ジャージ……?
水園 月
ひろくんは体弱いんですよ笑
赤根 利庵
ほえぇ……そうなんだ
赤根 利庵
えっと……
赤根 利庵
えいっ!(杖を振ってみる
シュンッ
赤根 利庵
わ"ッ、!?(転ける
パンッ(火花のようなものが飛び散る)
先生
火の使い手かあ…
城井 緋色
Lvは3ですね、
水園 月
上限は8でしたっけ、
先生
そうだ、
城井 緋色
じゃあ低い方かな
赤根 利庵
ま、待って…
赤根 利庵
俺が出した魔法これじゃなかった
赤根 利庵
違う…電気みたいだった
先生
じゃあもう1回やってみろ、
赤根 利庵
はい!
赤根 利庵
えいっ!
シュンッ
ドンッ(爆発)
赤根 利庵
これでも、無い……
城井 緋色
で、でも!
城井 緋色
Lv6ですよ?
城井 緋色
生徒会に入れるくらいのLvです。
水園 月
ですね……
赤根 利庵
ちなみに2人のレベルは?
水園 月
私はLv7です、
城井 緋色
俺はLv8。
先生
ひろが体が弱いのは
先生
身の丈に合っていない魔力を持っているからだ
城井 緋色
あはは……
赤根 利庵
そうなんですn
バチンッ(静電気みたいなやつ)
赤根 利庵
い"ッ!?♡☆○✲☆○☆
城井 緋色
えっ!?
水園 月
か、回復魔法!
シュインッ
赤根 利庵
さ、さっきの何、?
先生
電気の魔法の使い手に起こる、
先生
まあなんだ?
先生
副作用みたいなもんだ
桜雷 竜也
なあなあ!
赤根 利庵
だ、誰?どこから?
水園 月
あ、上です
桜雷 竜也
よお!
赤根 利庵
と、飛んでる、?
桜雷 竜也
俺は生徒会長の竜也。
桜雷 竜也
生徒会入らへんか?
赤根 利庵
でも学級委員になる必要があるんじゃ
桜雷 竜也
ここはカースト制度があるんや
桜雷 竜也
まあ悪用は出来んけどな
桜雷 竜也
だから問題ないんや!
桜雷 竜也
まあ着いてきぃ、
桜雷 竜也
せんせー借りるな、この子
赤根 利庵
え!?ぁ!?