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俺クロ大ファン(現在活動休止中
#難病
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彼女の嘘に気づいてしまった。
光
光
朝倉
俺は薬剤師を目指してて
医学部の勉強をしてるから
あの時見た薬が 貧血用に使われるものではないと 分かってしまった。
何の薬なのかまでは 知らなかったけれど。
光
でも彼女が隠すなら。
朝倉
俺は何も知らないままでいい。
朝倉
朝倉
この時の俺は
彼女の嘘からも秘密からも
目を背けて逃げることしか できなかった。
それでも「嫌な予感」は 容赦なく現実となって 降り掛かってきた。
杏香
杏香
朝倉
杏香
朝倉
杏香
杏香
杏香
俺は、間違えたんだ。
逃げるべきじゃなかった。
もう、願ってるだけじゃ・・・
朝倉
杏香
杏香
杏香
朝倉
織田
織田
朝倉
織田
織田
朝倉
『最後に花火あるでしょ』 『それは絶対見たいんだよね』
朝倉
織田
朝倉
織田
織田
織田
朝倉
光
光
朝倉
光
光
びっくりするほど いつも通りに 優しく微笑んでいた。
朝倉
光
光
・・・一体彼女は
どれほど俺の心を動かせば 気が済むのだろう。
今日だけは、俺が彼女を 喜ばせたかったのに。
光
光
朝倉
こんなことで彼女が 笑ってくれるなら
これからも俺は 彼女を守っていきたい。
朝倉
光
朝倉
──もう二度と逃げないから。
朝倉
朝倉
光
光
光
光
彼女が纏うこの空気感は 何なのだろう?
そこにいるだけで 目に映るもの以上の 何かを感じる。
まるで、空気に色があるかのように
朝倉
朝倉
朝倉
10年前のあの日から
彼女を想い続けてきたことは 間違いなんかじゃなかった。
光
朝倉
朝倉
光
幸せの涙、か。
思えば俺は今まで 涙が出るほどの幸せなんて 感じたことなかったな。
でも・・・
この先 何度だって 彼女に幸せの涙を 経験させてあげられるように
俺がもっと強くなる。
彼女の嘘と秘密の壁すらも超えて
君こそが、俺の幸せだから。