コメント
5件
そぉかあ… 翡翠さんお大事にして欲しいな、、
社長好きだから嬉しい(≧▽≦)
まじかぁ .. 翡翠だと勝手に期待してしまった ... 、わざわざあげていただいて感謝です 、!
この連載始めてから一度も自分のリクエスト ( ? ) を書けてない事に気づいたんで、今回は私得です
R-18表現なし ! !
電気も付けず
ソファの上で体操座りし
時計と睨めっこしながら
愛する人の帰りを待った
時計の針が 丁度12時を回った時
携帯の通知音が鳴った
hyt さん 『 帰宅早朝になりそうです . 』
あ 、まただ
また俺を独りにするんだ
今日は早く帰ってくるって
ご飯作ってあげるって
言ってたのに
💻💙
社長だから忙しいって
分かってるのに
胸が 締め付けられるような
感覚がした
今日は俺と付き合って 一年記念日なのに
鼻の奥がツンとして
視界が曇る
俺は手の袖で顔を隠した
自分でも
よく分からないけど
苦しくて
携帯をポケットに入れ
裸足で外に飛び出した
最初はポツポツと
いう感じだったのに
今は
土砂降りの雨
どのくらい
走ったのだろうか
橋の真ん中に来た時
俺は立ち止まった
💻💙
裸足で走ったからか
脚に血が滲んでいる
でも、俺は
気にできなかった
また走り出す
バシャン
俺は躓いて 水溜りで転けた
顔からペタンと 。
顔を上げ地べたに座る
ズキンと膝と手首が痛み
見ると
膝はすり傷で紅く染まり
手首は木の枝で切れたのか 血が垂れていた
心と身体の痛みで
俺はまた 泣いてしまった
今日が雨でよかった
頬をつたる涙を
雨粒で誤魔化せるから
プルルルル
電話 ?
ポケットから 携帯を取り出す
防水加工のおかげで 壊れていなかったようだ
少し着信音に聞きいった後
応答の方にスワイプした
『 もしもし . myzm さん ?』
俺は少し声を 明るくして応じた
💻💙
『 家に帰って来たんですけど今何処に居るんですか ? 』
息が詰まった
何も 答えたくなかった
💻💙
『 はい 』
自然と力なく 笑みを浮かべ
そっと言いたくもない 言葉を口にした
💻💙
『 は ッ ? 』
熱い涙がまた目を 潤わせる
💻💙
💻💙
💻💙
💻💙
💻💙
寒さなのだろうか
唇が震えた
涙も堪えようと すればするほど
流れては雨に溶ける
💻💙
💻💙
💻💙
💻💙
『 それ 、本気で言ってますか ? 』
💻💙
『 本気で言ってるなら 』
『 私だって怒ります 』
『 私、いや、俺は絶対逃しませんよ 』
『 誰よりも愛おしい貴方を . 』
急に俺の頭上に 雨が降らなくなった
俺は携帯から目を逸らし
上を見る
そこには
傘をさした貴方が居た
🏢
hyt さんは自分の 上着を俺に羽織らせ
自分の服が 濡れるのも気にせず
俺を姫抱きした
傘を肩にのせて支え
俺の唇にキスをおとした
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💻💙
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💻💙
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💻💙
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💻💙
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💻💙
オチが思いつかなかった. . .
翡翠の友
翡翠の友
翡翠の友
翡翠の友
翡翠の友