あの夏が飽和する

弥生とはもうすっかり友達となった

学校で4人会い、他愛もない話をしながら靴箱へ行く

弥生は何か隠すような所作をする。

弥生視点

お前ウザイんだよ。涼夜様達と仲良くするんじゃねぇよ。ブス。調子乗んな

人物説明 ˹輝雄魏弥生˼ 木更津遥輝の転生人物。木更津遥輝が˹あの夏が飽和する˼で首を切り自決後に転生した。木更津遥輝と同じで大罪の悪魔7人と契約している。彼女を怒らせる人は居ない。彼女を怒らせたらこの世に居られないだろう 能力:オーバーテクノロジーを扱う能力 詳細:コンピュータでプログラムすると、それを現実化させる力。簡単なプログラムでも天才的なプログラムでも容易に出来る彼女は何者なのだろうか？

4人とも教室に入り、用意を済ませる

キーンコーンカーンコーン

部活開始数分後

どかーーーん

そこに居たのは

異形な怪物だった

その化け物は何も喋らず、しかし、殺意は明らかにむき出しで、殺し合いとは無縁の俺達でも感じ取れる程に強大だった

「逃げろ」そう言おうとした時

謎の斬撃で、化け物の攻撃が防がれた

この時は何言ってるのかが、全然分からなかったが、直ぐにわかった

そう言うと木更津は次々に

化け物に斬撃を入れていった

あっという間に化け物は切り捨てられた

この時俺は何か変な感じがした

この時、知った

俺は…弥生…木更津に

恋してるんだって

END