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主です

やばい!

主です

フォロワー100人超えたんだけど!

主です

ほんっっっとうに、

主です

ありがとうございます!

主です

それでは〜

主です

スタート!

通報禁止 地雷さんグッパイ

青視点

主です

少し飛ばします!

桃くんと仲直りしたが、 新たな壁にぶち当たった。 それは…

青くん

(小説のネタがない。)

青くん

(最近投稿してないから、フォロワーさん達待たせてるし…)

ということで、僕はネタ探しに貴重な休み時間を使って 学校の図書室に来た。

青くん

でも…

青くん

なんで桃くんも着いてきたの?

桃くん

ん〜?

僕の隣には、興味なさそうに 本を読んでいる桃くんがいた。

桃くん

だって青と一緒にいたいんだもん。

青くん

えっ、待って、
「もん」って可愛い。(←オタク発動

桃くん

青くん

ってそうじゃなくて!

桃くん

なぁ青〜
なんでおまえそんなに恋愛系の本ばっか読んでんだよ?

青くん

えっ?
ええっと…

確かに今、僕は恋愛系の 本ばかりを持っている。

青くん

(BL小説のネタ探しなんて言えないし…)

青くん

青くん

こういうの好きなんだ!

桃くん

ふーん。

嘘をついてしまった。 少し罪悪感があった。

青くん

(ごめんね、桃くん。
こればっかりは言えないよ。)

僕は次の本に手に取った。

青くん

(さすがに学校だからBL本はないか〜)

青くん

(それどころかエッチシーンが書いてある本がない。)

僕はエッチシーンが書かれている本を探すのを諦めた。

青くん

(はぁ、せめて大人なキスくらい書いてないのかなぁ)

青くん

大人のキスってどんなんだろう…ボソ

桃視点

桃くん

(えっ⁉︎ 大人のキス⁉︎)

青が小さくつぶやいた言葉を、俺は聞き逃さなかった。

桃くん

(青は大人のキスに憧れてるってことか?)

桃くん

(なら、俺がしてやりたい!)

桃くん

(でも、また嫌がったら?
もうあの遊園地での事件のようなことはしたくない。)

桃くん

(そもそも、俺と青はどういう関係なんだ?)

桃くん

(青も俺のこと好きって言ったけど、付き合ってるわけではない。)

桃くん

ん〜⁇

青くん

どうしたの?桃くん?

桃くん

いや、別に…

赤くん

あれ?
桃くんと青ちゃんじゃん!

本棚の向こうから赤がやってきた。

赤くん

珍しいね〜
2人が図書室に来るなんて!

青くん

うん!ちょっと調べたい事があって…

青くん

…あっ、赤くん!

赤くん

青くん

桃くんと、大人のキスしてみて!

桃くん

はっ⁉︎

青が言ったことに驚いた俺は、図書室だと言うことも忘れて、大声を出してしまった。

桃くん

(なんで赤とキスするんだよ!)

桃くん

(青はなぜか俺と赤の絡みが好きだよな?)

桃くん

(いやまて、さすがにキスは、赤だって断るはず)チラッ

少し期待を込めて 赤の方を見た。

赤くん

////

赤くん

わかった。//

桃くん

(なんでだよ!)

桃くん

おいおい、赤。
いいのかそれで⁉︎

赤くん

うん。桃くんだからいい//

桃くん

えっこれってキスする流れ⁉︎

助けを求めるために、青の方を見た。

青くん

(((o(*゚▽゚*)o)))

桃くん

(だめだ。
コイツが元凶だった。)

俺は次に赤の方を見る。

赤くん

ギュッ//

赤は目を閉じて、完全にキスを待っていた。

青くん

あっ、普通のキスじゃなくて、“大人の”キスだからね!

桃くん

(えぇぇ、キスは青としかしたくないのに〜)

黄くん

ちょっと待ってください!

青くん

えっ!
黄くん⁉︎

青くん

もしかして、聞いてた…?

黄くん

はい!
最初から全部聞いてました!

赤くん

えぇぇ⁉︎
恥ずかしい//

桃くん

黄!
今回はマジでありがとう!

桃くん

止めてくれてありがとう〜!

青くん

もう!なんで邪魔するの⁉︎
せっかくいいところだったんだから!

青くん

黄くんだって、見たいでしょ⁉︎
桃赤!

黄くん

僕が好きなのは赤桃です!

黄くん

だけど最推しは桃青なので、 今回は止めに入ったんですよ!

青くん

えっ⁉︎
桃青⁉︎ ないないないない!

桃くん

なぁ、桃赤とか桃青ってなんだ?

赤くん

桃くんは知らない方がいいよ。

桃くん

よくわからないが、目の前で黄と青が言い合いを始めた。

桃くん

おいおい、ここ図書室だから静かにした方が…

青くん

桃くんはイケメンなんだよ!

(イケメンの桃くんとモブの僕が釣り合うわけないでしょ!という意味)

桃くん

イッイケメン⁉︎//

桃くん

そんなはっきり言うなよ//
照れるだろ//

赤くん

また勘違いが起こってる…

図書委員さん

あの〜

みんな

ん?

みんなで振り返った。

図書委員さん

図書室なので、静かにしてもらえますか?

図書委員のヤツの呼びかけに、急に我に返った。

あたりを見回すと、図書室にいる数人がこちらを見ていた。 思ったより大声で 話してたんだな…

青くん

すっすみません!

赤くん

ごめんなさい!

黄くん

以後気をつけます。

桃くん

すみません…

俺たちは図書室を出た。

青視点

青くん

あーあ!
せっかく大人のキスを見れると思ったのに…

桃くん

俺、青にならしてもいいボソ

黄くん

えっ⁉︎
それ応援します!

赤くん

…。

青くん

ん? どうしたの?赤くん

さっきからずっと黙っていた 赤くんに話しかけた。

赤くん

…ねぇ、青ちゃん。

赤くん

少し相談に乗ってもらっていい?

青くん

えっ⁉︎

僕は驚いた。 小さい頃から助けてもらってばかりだったから、赤くんの役に立ちたいと思った。

青くん

うん!なんでも聞くよ!

赤くん

うん、ありがと。チラッ

赤くんが桃くん達の方を見た。

赤くん

…ここじゃ話しにくいから、放課後俺の家に来て。

青くん

わかった。

青くん

(桃くん達にも話しにくい事なのか。)

主です

はい!

主です

ここまでです!

主です

たくさん♡やコメントしてくれると嬉しいです♪

主です

それでは

主です

おつ主!

次回 ♡100〜

腐男子×イケメンの方程式

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1,643

コメント

6

ユーザー

絶 対 赤 く ん 黄 く ん の 事 好 き で し ょ ‼️ 妄 想 で す が w

ユーザー

もしかして…赤くんが桃くんのこと好きだから告白したいって赤くんが言って青くんに応援してほしいみたいな感じ?(((勝手に妄想すんな

ユーザー

フォロー失礼します❗

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