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気づくとあなたは、そこにいた。
正面には、大きな塔。
ここがどこかも分からないし、自分が誰かも分からない。
ただ、頭がズキズキする感覚だけが、あなたを襲う。
オリジン
そう呟いたあなたは、お腹の音が鳴った。
近くにはこの塔しかない。
恐る恐るその建物に入ることにした。
中にはカフェのようなものがあったり、上に続くおしゃれな階段があったりした。
思っていたものと違い、あなたはオドオドする。
すると、隣にあった花瓶を落としてしまった。
オリジン
まずい、と思ったのも束の間、カフェの方からコツコツと足音が聞こえてきた。
オリジン
そう呟いて、花瓶を触ると
一瞬のうちに直ってしまった。
ベレン
その女性はあなたに言い放った。
だが、その女性はあなたと直った花瓶を交互に見て驚いた。
ベレン
嘘を吐くと怒られそうなのであなたは素直に頷く。
ベレン
あなたは、多分そうだ、と思ってこれもまた頷く。
ベレン
彼女は目を見開いてあなたの手をとる。
ベレン
そう言われてあなたは何が何だか分からないでしょう。
世界には、たった一人、再生能力を持つ者がいるとされている。
その者は、なんでも直せ、どんな怪我でも元通りにし、
あなたが先ほど見た、塔の外の世界は、ひび割れたり、大きな凹みがあったりしたが、
そんな、壊れた世界までもを直してしまうと、されている。
ベレン
彼女はこの高い塔、騎士団基地の最高司令官、ベレン・ド・メレソポーネ。 世界最強の剣士とされており、この基地の最強にして絶対責任者であった。
オリジン
ベレンは、あなたの手を引いて、とある会議室に連れてきた。
あなたは、誘われるがままに、ベレンについて行った。
ベレン
ベレンがそう聞くと、周りはさっとベレンの方を向いた。
そして、物珍しそうにあなたを見る。
一喜
彼はCode name:一喜(いっき)。 この騎士基地の第一騎士団、Emotional Familyの、一番目である。
シエロ
彼はCode name:シエロ。 第七騎士団、RISK DANGERの、一番目である。
ベレン
ベレン
ヘルス
彼はCode name:ヘルス。 第二騎士団、Gardiansの一番目である。
ベレン
ベレン
あなたは花瓶を手渡された。その花瓶は、重くて、持っていられなかった。
そして思わず、床に落としてしまう。
メディカル
彼女はCode name:メディカル。 第五騎士団、Lo@d(ロード)の三番目である。
ヴァイオレット
彼女はCode name:ヴァイオレット。 第三騎士団、Colorsの六番目である。
前
彼女は前(さき)。 第四騎士団、導者(どうしゃ)の一番目である。
ベレン
ベレンはあなたに期待の眼差しを向ける。
あなたは、先ほどのように、花瓶をただ、手にとった。
すると、同じように花瓶が戻っていった。
各騎士団リーダーたちは、息を呑んだ。
シエロ
メディカル
ヴァイオレット
そしてあなたは色んな質問をされる。
一喜
ヘルス
前
ヴァイオレット
次々と繰り出される質問に、あなたは答えられなかった。
ベレン
ベレン
ベレン
ベレンにそう言われるが、あなたは答えられない。
オリジン
オリジン
そう言うと、ベレンはハッとしていた。
ベレン
ベレン
オリジン
そうして、あなたの名前はオリジンとなった。
ベレン
ベレン
ベレン
そうベレンが言うと、一同は強く返事をした。