これで安心。

きーんこーんかーんこーん

チャイムの音がなる。 みんなは授業が終わったからって 喜んでる。でも俺は、

毎日毎回こうなる。 嫌気が差して舌打ちまでしてしまう。

絶対に嫌。だけど...

断りきれずに許可してしまう。

俺は嫌い。こいつのせいで 怒られるから。でもやっぱり、

我ながら人に優しくしすぎだと思う。

ついに昼飯の時間。 話してみたら結構面白い、...かな、？

いや、ドキって何！！？！？ 乗り換えたら殺されるから、ね、w

そもそもこいつなんかの事なんて 好きになるわけ...！

助かった、けど...もうちょっと一緒にご飯食べてても良かったかな、

彼氏の家に呼ばれた。 どうせまた怒られる。あいつのせい。 絶対に。

なんかもう、俺はこの人から逃げれないんだなって無意識に思った。

そういう運命だったと知れたように すんなり受け入れられた。

首を絞められて反抗できない。 苦しいのに、やめてって言えない。

愛されてないのかな、 俺の事嫌いなのかな、

そんなことを思うと虚しく なってきて...目が熱い

水が俺の頬を伝って水が流れる。 それが口に入ってきてしょっぱい。

やっと解放された。聞きたいことを 全部聞こう、そう思った。

もうこのままなんて嫌だ。 毎日毎日苦しめられて。

俺がこの先を変えないと、。

何があるかも知らずにはしゃいでる。 放課後のことが怖すぎて もう手が震える。

授業になかなか集中出来なかった。 今日だけは授業が終わって欲しくない そう思った。

そんな目で見られたら言いづらいよ、 辞めてよ.....

ううん、言わないと、 心を鬼にしてまででも。

理解出来てないらしい。 そりゃそう。急に死ねって...。

俺の求めていた言葉だと言わんばかりに心臓の音が早くなるのが分かる。

ごめんなさいと 心の中で謝り続けていると、

ｸﾞｼｬｯ

という音と人々の悲鳴が聞こえる。

泣きながら走る。 夕焼けの色が犯罪者の俺を 照らすかのように明るく光っている。

罪悪感が溢れてくる。

これで安心という感情と共に。

急にシリアス(?)

バットエンド好きすぎて()

なんも言うことないから終わるンゴ

おついれ