テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

ハンドレ短編集

第3話 - ナイトアウル媚薬

123

2024年10月01日

#BL

#コメディ

#恋愛

#ハンドレッドノート

#ハンドレ

凪

千ト

ふわぁ...おはよう、右手くん...

右手

おはようございます、千ト

右手

...千ト、布団は寝室へ置いてきてください

千ト

えぇ！？今日寒いし無理だよ〜...！

右手

ずべこべ言わず、ほら

千ト

いーやーだー！

左手

ただいまぁ〜...あれ？なんかやってた感じ？

右手

千トが布団を手放さないもので...

左手

そんなら引き剥がしちまえ♪

千ト

あぁっ！僕の布団〜！(泣)

右手

ふむ...そんなに寒いですか？

千ト

寒いよ〜！だから返して！

左手

やーだね♪

千ト

そ、そんなぁ...

左手

ま、代わりに"暖かくなる飲み物"買ってきてやるからよ

千ト

え、ほんと！？✨

左手

ほんとほんと。じゃ、もっかい行ってきまーす

右手

...えぇ、気を付けてくださいね（何となく察した）

千ト

左手くん遅いね〜...？

右手

いつもの事でしょう、それより千ト

右手

次の依頼が来ていますが...どうしますか？

千ト

えっ、それっていつ？

右手

明日ですね

千ト

えぇー！？急過ぎるよ！

右手

急な依頼ですから

千ト

ん〜…内容は…？

右手

殺人事件です

千ト

絶対やらない！もうそういうのやだよっ！！(泣)

左手

ただいま〜

左手

千ト〜、何かあったのか？叫び声が外まで聞こえてたぞw

右手

千トが殺人事件の依頼を断っただけです

左手

へぇ〜、殺人事件ねぇ？

左手

面白そうじゃん？うけてれはいいんじゃねぇの？

千ト

絶対やだよ！！

千ト

だってこないだなんか！

左手

はいはい、その話はまた後で聞いてやるよ

左手

それより千ト。これが例の"暖かくなる飲み物"だ

千ト

えっ、本当に買ってきてくれたの！？

左手

俺が嘘つくわけねぇだろ？(笑)

千ト

そ、それはわかんないけど…

右手

せっかく左手が買ってきてくださったんですし、飲んでみればどうです？

千ト

そ、そうだよね！うん！じゃあ頂きます！

数分後

千ト

…？右手くん、この部屋暑くない...？//

右手

そうですか？私たちは特に何も変わりはありませんが

右手

千トが熱っぽいだけなのでは？

千ト

え〜…？そうかなぁ…//

左手

そうだぜ千ト〜、ただ熱があるだけじゃねぇの？

ﾋﾟﾄｯ

千ト

んひゃうっ…！//

左手

...こりゃ想像以上の効果だな♪ﾎﾞｿｯ

右手

ですね。さ、千ト

右手

熱っぽいならベットへ行きましょうか？

千ト

そ、そうだね...//

千ト

それじゃ、僕は寝るね...おやすみ...//

左手

なーに言ってんだよ、千ト

右手

そうですよ、千ト

右手

私たちがあなたを寝かせるためにここへ来たと？

千ト

え…違うの…？//

左手

あのな、俺が言ってた"暖かくなる飲み物"は

右手

『媚薬』の事ですね

千ト

…び、びび…//

千ト

媚薬！？///

千ト

え、まさか.....？//

左手

そ。まぁここまで言えばわかるよな？

右手

千ト、腹を括ってください

千ト

ちょ、ちょっと待って…！//

星喰兄弟

待たねぇよ／待ちません

千ト

ひ、ひぇっ…！///

千ト

...本当に、恥ずかしいよ...っ！//

千ト

そ、それにこのままや...やったら！シーツも汚れちゃうし！//

千ト

あ、明日も依頼あるし！//

左手

うるっせーな。少し黙っとけよ、千ト。ﾁｭｯ

千ト

んんっ！？//

千ト

（え、嘘...僕、左手くんと...！？）

千ト

（ていうか....長い...っ！息もたないよ....！）

千ト

んっ...！///ﾄﾝﾄﾝｯ

左手

はっ...なんだよ千ト、もう限界か？

千ト

はぁっ....もう、無理だよぉ...っ//

右手

では次は私が

左手

お、やっちゃえ兄貴♪

千ト

右手くっ...きた、汚いから...っ！//

右手

汚くないですよ。ほら、力を抜いてください

千ト

そ...そう言われても...//

右手

まだ指1本しか入ってません

右手

前戯はちゃんとしないと、挿れる時に痛いですよ

千ト

そ...そう言われても....

右手

...仕方ないですね、あまり気乗りはしませんが...

右手

千ト、しっかり足を開いてください

千ト

えっ！？//

左手

隙あり！ｶﾞｼｯ

千ト

わっ、左手くん！？//

右手

ﾁﾛｯ...

千ト

！？////ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

千ト

待っ...！めて、くっ...！//

右手

痛かったですか？

千ト

そうじゃないけどっ...！///

右手

なら続けます

右手

左手、千トを抑えておいてください

左手

あいよ♪

千ト

えっ！？ちょっと2人とも...っ//

右手

ﾁｭﾙｯ

千ト

んんっ...！ほんとに、それ...っ///ﾋﾞｸｯ

千ト

だめ、だからっ...♡///

左手

ならいーじゃん

左手

ほら、前もやってやるからイけよ

千ト

へぁっ！？///

千ト

どっ...どうじ、は...っ！♡///

千ト

ダメ、だってぇ...ｯｯ♡♡////

千ト

〜〜〜〜っ....！♡♡////ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

右手

は、...よくイけましたね

千ト

はっ...はっ...///

右手

...指も3本入るようになったので、もう大丈夫でしょう

千ト

は、恥ずかしかった...っ...//

左手

んじゃ、そろそろ挿れていいか？

左手

もう俺限界なんだわ

千ト

え？い、今イったばっかり…//

右手

左手。抜け駆けはいけませんよ

左手

えー？

右手

それに、千トのファーストキスを貰ってるなら順番的に私でしょう？

左手

んー…

左手

ま、いっか。ただし俺も後で挿れるからな

右手

はいはい

千ト

え、えぇ…？//

右手

千ト、そこに横になってください

千ト

えっと…こ、こう？//

右手

そうです、では挿れますね

千ト

え、も、もう！？//

右手

何か問題でも？

千ト

そそ、そういう訳じゃないけど...//

右手

...もしかして、怖いですか？

千ト

....ちょ、ちょっとだけ...？//

左手

なら目隠すか

千ト

え？いやそういう事じゃ...//

左手

兄貴ー、俺千ト抑えとくから目隠してやってくんね？ｶﾞｼｯ

千ト

え、ゆ、左手くん...？//

右手

私がですか？

左手

ほら、千ト抑えてるうちに早く

右手

...はぁ、本当にせっかちですね

千ト

えぇっ、右手くんまで！？//

千ト

うぅ...真っ暗...怖いよぉ...っ！//

右手

では千ト、挿れますよ

ｸﾞｸﾞｸﾞｯ...

千ト

ふっ...ぁ...ｯ....///

千ト

めて、くっ....//

右手

痛かったですか？

千ト

そ..じゃ、ないけど...//

千ト

くるし...ｯ...くて...//

右手

痛くはなさそうなので続けますね

ﾇﾌﾟﾇﾌﾟｯ...

千ト

っ...も、きついよぉ....ｯ//ｸﾞｽｯ

左手

泣くなよ千ト〜

右手

...ではここまでにしておきましょう

右手

動きますよ

ずちゅっ...ずちゅっ...

千ト

んっ...うぅ...ｯ...♡♡////

ずちゅっ...ごりゅっ...

千ト

あぅ...っ....ん..っ...！？♡♡////

右手

ここですか？

ごちゅっ...ごちゅっ...

千ト

あっ...は...ｯ....んぅ...♡///ﾋﾞｸｯ

左手

んー...なんか反応イマイチじゃねぇか？

千ト

そ、んなこと....っ♡////

ぐぐっ...（お腹を押す）

千ト

ひゃあっ！？ちょっ、まっ...！ゆんでくぅ...っ♡♡///ﾁｶﾁｶｯ

千ト

それ、やばっ...♡///ﾋﾞｸｯ

右手

っ...左手、勝手なことしないでください

左手

えー？どっちも気持ちよさそうだしいいじゃん♪ｸﾞｯｸﾞｯ

千ト

ひぁっあっ...！むりむりっ！やめてぇ...ｯ♡♡///ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

左手

それそれー♪

千ト

も、だめっ...イっちゃ...っ♡♡///

千ト

あ、んｯ...〜〜〜〜っ！♡♡////ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

右手

大丈夫ですか？千ト

千ト

はっ...はっ....つ、疲れた....///

千ト

ていうか...暗いの怖いから早くこの目隠しとって！///

千ト

あとお風呂入ってないから汚いよーっ！///

右手

そうですか。でも...

右手

左手は、お風呂に入れさせる気はないようですね

千ト

へ？

左手

千トー、まだ媚薬の効果残ってんだろ？

左手

ならまだ物足りないぐらいだろ♪

千ト

え、えーと...左手くん...？

左手

なぁ、今度は千トが上に乗れよ

左手

そうすりゃもっと気持ちいいぜ？

千ト

でっ、でも...！

左手

ん？

千ト

は...ハイ...

千ト

...っ...じゃ、じゃあ...挿れるね...///

ﾇﾌﾟﾇﾌﾟｯ

千ト

んっ...はっ...♡///ﾋﾞｸｯ

左手

ほら千ト、早くー

千ト

わ、わかってるから...！//

ずぷぷ...っ

千ト

あ...っ....うｯ...♡///

千ト

も、これ以上は無理....だよ...ｯ...///ﾋﾞｸｯ

左手

ん〜？まだイケんだろ

左手

千ト、俺に掴まっとけよ

千ト

え？な、何する気...！？//

左手

そりゃ...

左手

全部挿れるに決まってんだろ...っ

ずぷっっ！！

千ト

あっ...ｯ...！？♡♡////ﾁｶﾁｶｯ

千ト

..〜〜〜っ？？♡♡////

千ト

ゆん...で、く...ｯ...♡♡///ﾋﾞｸｯ

左手

...初めてにしてはよくイくよな

右手

恐らく、千トにとって快楽が強すぎたのでしょう

右手

少し待ちましょうか

左手

...いや、このままでいい。休憩してからヤるよりこっちの方がいいじゃん♪

右手

左手、あなたは本当に...

右手

...どうなっても知りませんよ

左手

わかってるって♪

ずりゅっずりゅっ

千ト

あｯ....んん...っ！♡♡////

千ト

も、やめ...っ...ようよぉ...♡♡////ﾋﾞｸｯ

左手

やだね。これより面白い事なんてねーだろ♪

千ト

むり...っ...たえ、られない...ｯ...♡♡////

左手

...だってよ兄貴。どーする？

右手

...では最後に

右手

千トを好きにしてもいいですか？

千ト

そ、それでやめてくれるなら...///

左手

言ったな？

右手

その言葉、後悔しないでくださいね

え、えっと...右手くん... その、変なものは...？＞

＜使えば分かりますよ

そ、それ全部を...！？＞

＜当たり前だろ？早く横になれよ

え、もう！？＞

ゆ、左手くん、？無理やり挿れようとしないで！＞

ひぁっ！？おくすぎ...るよぉ...っ///＞

朝7:30 ナイトアウル事務所

右手

千ト、朝ですよ。起きてください

千ト

ん...？もう朝...？？

右手

...あぁ、昨日は寝るのが遅くなってしまったのでまだ眠いですか？

千ト

寝るのが遅くなった？

千ト

....

千ト

《蘇ってくる昨夜の記憶》

千ト

〜〜〜....！？！？///

千ト

ぼ、僕起きる！！それとお風呂入ってくる！///

右手

そうですか、行ってらっしゃい

こんな感じで大丈夫ですか...？？

いや俺ね？？R見るのは好きだけど書くのはマジで少しだけ！！苦手な所があったりするんですよ

喘ぎとかほんまわからん

しかもキャラにヤバいこと言わせなきゃ行けないからつらたにえんっていう...((

はい。おふざけはおいといて

こんな感じで良かったらこれからもリクエスト待ってるんで、どんどん書いてってください

出来れば第1話の｢リクエスト募集｣のとこに書いていただけるとありがたいです

それじゃ俺はこれから他のやつも書いてくるんで

進歩的には健誠の看病の奴が2番目に投稿出来そうです

はい、それじゃおやすみなさ〜い

ハンドレ短編集

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

123

1件

凪

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ハンドレ短編集

第3話 - ナイトアウル媚薬

#BLの新着小説
一覧

関連するタグ

作者の他の作品すべて見る

ハンドレ 短編集

第3話 - ナイトアウル 媚薬

#BLの新着小説一覧

関連するタグ

作者の他の作品すべて見る

ハンドレ短編集

第3話 - ナイトアウル媚薬

#BLの新着小説
一覧