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新ストーリー

《好きなヒトとがよかった》

注意 少しセンシンティブな内容あり 必ずBADENDです番外編はつくりません

梓(アズサ)

主人公
ハイタニ アズサ
灰谷 梓
22歳
162cm

灰谷兄弟の妹が主人公のストーリーとなっております。

START

⏰ ジリリリリ

⏰ ピッ

梓(アズサ)

ん"ん"

毎朝決まった時間決まった電子音で1日の始まりをむかえる

決まった時間にご飯を食べて決まった時間に兄を起こす

梓(アズサ)

アイツら起こさなきゃ

梓(アズサ)

いい年して妹に起こして貰うとか、

梓(アズサ)

ジジイかよ

梓(アズサ)

兄ちゃん起きて

竜胆

んー、嗚呼、

梓(アズサ)

(こっちの兄はまだマシ)

梓(アズサ)

兄ちゃん起きて

梓(アズサ)

(こっちが問題)

あ"

梓(アズサ)

(起こしてやってんのに何その態度)

こんなこと死んでも言えない

言ったらまず命はほぼない

今日飯は

梓(アズサ)

サラダとコンポタと目玉焼き

梓(アズサ)

あとトースト

ふーん、

梓(アズサ)

(自分から聞いたくせに)

梓(アズサ)

はい朝ごはん

食事中私は一言も言葉を交わさない

話しているのは兄二人ぐらい

竜胆

___.

_____笑

竜胆

笑笑

梓(アズサ)

(楽しそう)

でも今日はいつもと違った

普段話を持ちかけることが無い兄が

私に話しかけた

なあ梓

梓(アズサ)

?!?!

梓(アズサ)

(え、なに急にどうしたの)

本当は聞きたい

でも言えない

言ってはいけない

お前さ

梓(アズサ)

うん、

処女?

梓(アズサ)

、、、、へ?

え?いやは?

なに妹との久しぶりすぎる食事中の会話内容それ?!

頭イカれてるでしょ

でも正直に答えないと

梓(アズサ)

そーだけど、

、、、ふーん、

梓(アズサ)

(自分から聞いておいて、)

竜胆

梓誰とすんの

梓(アズサ)

(まだ続けんのこの話、、)

梓(アズサ)

別にしたいとも思わないし

梓(アズサ)

まず赤ちゃんそんな好きじゃない

そーゆー理由かよ

梓(アズサ)

梓(アズサ)

(逆に何があるの)

梓(アズサ)

(セッxスなんて子供が欲しいからするんでしょ)

梓(アズサ)

(考えただけで吐き気がする)

梓は元々他人に触れる事を好んでない

尚更意味がわからないだろう

竜胆

1人でシたこともねぇのかよ

梓(アズサ)

うん

やば

梓(アズサ)

(お前らよりマシだわ)

梓(アズサ)

(、?てかなんでこの話、)

シたいとか主はねぇーのかよ

梓(アズサ)

え、なんで

質問に答えろ

梓(アズサ)

あ、ごめんなさい、

梓(アズサ)

あ、いゃ他人に裸見せんのも嫌だしそもそもあんま触りたくないからさ、

危ない

やっぱ気を抜いちゃダメだ

竜胆

他人じゃなかったらいいわけー?

なら1人でできんじゃん

梓(アズサ)

なんか怖いし、普通に痛そう

竜胆

ふーん

梓(アズサ)

(、、なんだったの?)

当時は知りもしなかった

この朝の会話が

私の人生をめちゃくちゃにされるなんて

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