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『わたし、屋上で靴を

脱ぎかけた時に、

三つ編みの先客に声をかけてしまった。

『ねぇ、

やめ、なよっ…』

口をついて 出ただけ

ホントはどうでも 良かった。

先を越されるのが、なんとなく 癪だった。

赤髪の子は、語る。

どっかで聞いたような事

「運命の人だった。」

「どうしても愛されたかった」

ッ…

ふざけんなっ!!

そんなことくらいで、

僕の先を越そうだなんて!

欲しいものが手に入らないなんて

奪われたことすら無いくせッ…!

「………」

「話したら楽になった、。」

って、

赤髪の子は、消えてった。

……さ、

今日こそは…

と 靴を脱ぎかけたらそこに

背の低い 男の子

また声を掛けてしまった。

背の低い子は、語る。

クラスでの孤独を

「無視されて、奪われて、

居場所がないんだ 」

って

……ふざけんな、ッ…!

そんなことくらいで

僕の先を越そうだなんて!

それでもうちでは愛されて

あたたかいごはんもあるんでしょ?

「……

お腹がすいたッ…」

と 泣いて

背の低い子は、消えてった。

そうやって、何人かに 声を掛けて

追い返して

私自身の 痛みは誰にも言えないまま

初めて見つけたんだ 似たような悩みの子

何人目かにあったんだ

赤いカーディガンの子

「家に帰るたびに、増え続ける痣を

消し去ってしまうためここに来たの 」

と、言った

ッ………!

口をついて 出ただけ。

ホントは どうでもよかった。

思ってもいないこと

でも、声を掛けてしまった。

『ねぇ、

…やめ、てよッ……』

ああ、どうしよう

この子は止められない

私には止める資格が無い。

それでも、ここからは消えてよ。

君を見ていると 苦しいんだ。

「…じゃあ今日はやめとくよ 」

って

目を伏せたまま消えてった

今日こそは、誰もいない。

わたし ひとり だけ

誰にも邪魔されない

邪魔しては くれない。

カーディガンは脱いで

赤髪をなびかせて

背の低い俺は

今から飛びます』

、は…ッ…ポロッ

end

はい曲パロ〜

うちこの歌めっちゃすき

ふかいよね

そして安定のぼっつ

これ、最初理解できんかったw

わかるかなぁ……(

あとゲストうざい

無言ぶくまするなや

まじゲストきしょいいいい

ブクマ一言👏

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