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作者
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僕は、ある人に恋をした。
フジ
ヒラ
そう、フジだ
フジ
ヒラ
でも、フジが好きなのは僕じゃない
フジ
ヒラ
フジ
ヒラ
ヒラ
フジはキヨのことが好き。そしてよくフジは僕に相談をしてくる
フジ
フジ
フジ
僕は頼られたいんじゃない、
ヒラ
本当は応援したいなんて全く思っていない
でも僕は臆病ものだからフジみたいに告白して吹っ切ることも出来ない
もしこの関係が崩れたら？もし僕が告白してフジは優しいから受け入れてしまうのでは？
そんなのも全く望んでいない
フジ
フジ
ヒラ
体育が終わりお昼ご飯
フジ
ヒラ
フジ
フジ
ヒラ
フジ
ヒラ
フジ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
フジ
モブ
モブ
キヨ
モブ
モブ
ヒラ
ヒラ
フジ
キヨ
フジ
キヨ
キヨがフジの腕を引っ張る
フジ
フジ
ヒラ
キヨ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
ヒラ
フジ
ヒラ
ヒラ
フジを連れて教室を出る
フジ
ヒラ
フジ
ヒラ
フジ
ヒラ
フジ
ヒラ
ヒラ
ヒラ
ヒラ
フジ
フジ
そんなことを軽々しく言えちゃうフジが羨ましい
まぁ、そういうとこに惹かれたんだろうけど笑
この気持ちを伝えられない俺はやっぱり
臆病者だ
コメント
3件
初めてコメントします。ヒラくん健気で泣けます߹~߹続きが読みたいので機会があればお願いします！
