テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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【twst】運命に抗え

第3話 - 静寂トーキング！

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2024年02月04日

#ツイステ

#ツイステッドワンダーランド

#男監督生

#ifストーリー

りぃ

＿スカラビア寮

カリム

えぇええ？！？帰っちまうのかぁ？！？！！うおー、まじか！

監督生

はい。
いやぁ、すみません。宴の最中に…

カリム

いいよいいよ！最後だろ！いっぱい食べろよ！

僕は豪華な料理の前に無理やり座らされた。

僕はちょうどお腹が空いていたのでありがたく頂くことにした。

ジャミル

ユウ、いつ頃には戻るんだ？

監督生

今夜です。

ジャミル

今夜か。

ジャミル

ユウは寂しいか？

監督生

それはそうです

監督生

元の世界より楽しかったかもって思えるぐらいですから

なんていってみたり、とジャミル先輩にはにかんで見せた。

ジャミル

短い間だったが、君とは色々関わりがあったからな。今までありがとう。

監督生

はい、こちらこそ
ありがとうございました！

ジャミル

…って、なんでカリムが泣いてるんだ。

カリム

うぅ〜…だっ"て"ぇ"…もう会えないんだろ？

カリム

そんなの、そんなの...
寂しいじゃんかぁ"〜！
ユウぅぅ"う"〜〜〜！！！

勢いよく僕に飛びつくカリム先輩。

ジャミル

あっ、おいバカ！

カリム

ユウ〜、ぐすっ、寂しくなったらまた戻ってこいよぉ"〜？会えるかわかんないけどな、来た時はまた宴沢山やろうなぁ"〜？？？！

監督生

もちろんですぅ“〜〜！！

ジャミル

お前もか...はぁ

2人でおいおい泣きながらしばらく抱き合っていた。

監督生

あぁ、もう5時！すみません、失礼します！…ズッ

カリム

今までありがとなぁ"〜ユウ！後で見送るからなぁ""〜〜！！

ジャミル

お前はいい加減泣きやめ。
…ユウ、改めて、ありがとう。またあとでな。

監督生

はい！ありがとうございました！
またあとで。

ジャミル

…カリム。別にもう二度と会えない訳じゃないんだからな。

カリム

え？なんでだ？もう行っちゃうんだろ？

ジャミル

寮長会議でも話されただろう。
…聞いてなかったのか。

＿ポムフィオーレ寮

ヴィル

あら、アンタ帰るの？
…良かったわね。

ルーク

オーララ、トリックスター！君に会えなくなると思うと胸が張り裂けそうな思いになるよ...。

監督生

あ、ありがとうございます。

すると、目の前には大きな段ボール1箱を抱えたエペルがいた。

エペル

おめー帰っちまうんか。これ俺の、…あっ、僕の実家の林檎ジュース。
貰って。

監督生

あ、エペル！
ありがとう！

そういえば、とVDCを思い出すように林檎ジュースをまじまじとみていると、ルーク先輩がそそくさとこちらに来て耳元で囁いた。

ルーク

心配は無用さ、トリックスター。毒は入っていないからね。

ヴィル

...ルーク

ルーク

ふふ、ちょっとしたジョークさ。毒の君。

ニヤニヤ笑うルーク先輩に呆れ顔をしたヴィル先輩がふと思い出すように口を開いた。

ヴィル

まぁ世話になったといえばVDCくらいだけど…。ありがとう。どこかの世界でもアンタらしく元気でいなさい。

監督生

はい、こちらこそ。ヴィル先輩も、いつまでも美しくいてください。

ヴィル

当然よ。

ルーク

あとでお見送りに行くよ、トリックスター。

エペル

元気でね。

監督生

ありがとうございます！では。

ヴィル

...配置は良いわね。

ルーク

ウィ。完璧さ。

エペル

俺...頑張ります。

＿イグニハイド寮

イデア

...あ、えぇ。ユウ氏、帰るんだ。
...へぇ。

オルト

兄さん〜〜〜！！！

怒ったように睨むオルト。それに驚いたイデア先輩は仕方なさそうにゲーム機を置いた。

イデア

あっ、ああ…まぁ世話にはなったよ…。元気でね…あ、あとユウ氏の世界でSFファンタジーのゲームあったら是非教えてクレメンス...フヒッ

監督生

SFファンタジーですね、わかりました！
また会えたらの話ですが。

イデア

そ、そうですな…

オルト

ユウさんともう会えないのかぁ、寂しいなぁ。
…元気でね！ユウさん！僕達、あとで見送りに行くよ！

監督生

ありがとう、オルト。
改めて、イデア先輩も
ありがとうございました。

イデア

乙〜...

(次はディアソムニア寮か。やっと最後だ...。)

イデア

オルト。そこの魔導パーツ、大丈夫？もう1回メンテするよ。

オルト

うん！今回は大事に見ておかないとね！

＿ディアソムニア寮

マレウス

ほう、お前が…。
とりあえず、一安心だな。

リリア

ユウ、帰ってしまうのか…残念じゃ。
では最後にわしが特別にリリアリサイタルを…

シルバー

おy…リリア先輩、流石に今は...。

リリア先輩がそうか？ととぼけたような顔をしていると、音だけでもうるさく大きい足音が近づいてきた。

セベク

おいユウ！！帰るのか！！この前は世話になったな！！！！！元気でな！！！！！！！

監督生

わ、セベクありがとう！
相変わらず凄い声量…。

シルバー

そうだな、世話になった。
…元の世界でも元気でな。

監督生

ありがとうございます、シルバー先輩。

リリア

そういえば、お主は何時頃に帰るんじゃ？

監督生

今夜です。

リリア

早いのう〜…ほれ、マレウスも悲しそうだぞ？

マレウス

…ああ、オンボロ寮が元の廃墟に戻ることは良いが…お前がいなくなるのは悲しいな。あとでお見送りに出よう。

リリア

よし、わしもお見送りしてやろう。

シルバー

では、俺も。

セベク

若様とリリア様が行かれるのならば！！僕は地の果てまでも着いていきます！！！！

監督生

ありがとうございます！…では、戻りますね。またあとで。

手を振るディアソムニア一同に手を振り返した。

(あとは…グリムだな。そういえば、エースとデュース…どこいったんだろ…？)

リリア

上手くいっておるな。

マレウス

ああ、ユウも全寮回り切ったみたいだ。

セベク

今日は少しばかり大事な日ですが！！このセベク！！今まで培ってきた努力を無駄にはしm

シルバー

セベク、少し声を落とせ。

セベク

貴様に言われなくてもわかっている！！シルバー！！！！！

【twst】運命に抗え

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