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大森
藤澤
元貴は申し訳なさそうな顔で僕を見た。
でも、本当に何の話をしてるの分からなかったし、 元貴が、なんで怒ってたのかも分からなかった。
…いや、本当はもう、 何も考えたくないだけなのかも。
何となく気まずくなって、 お互い無言でしばらく夜の繁華街を歩いていく。
しばらく歩いていくと、 繁華街を抜けてラブホ街に…
普段歩く事のない場所に、 変に緊張してしまう。
僕がソワソワしていると、 隣で歩いてた元貴が、少し後ろで僕の服を引っ張った。
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
そう言って、元貴が指を差したのは目の前にあるラブホテルだった…