△△
と嘆く誰かの生きる理由に
〇〇
蘭
ブリ子
いつか終わると
〇〇
〇〇
心臓だ
ねぇ
〇〇
〇〇
どうか
どうか
またあの日のように
〇〇
蘭
傘を差し出し
〇〇
マイキー
〇〇
蘭
〇〇
ブリ子
〇〇
〇〇
〇〇
蘭
解けた指から消える温度
蘭
血を廻らせるのは
蘭
誰の思い出?
雨に濡れた廃線
煤けた病棟
並んだ送電塔
夕暮れのバス停
止まったままの観覧車
机に咲く花
蘭
蘭
蘭
蘭
今日も息をして
蘭
明日を見失って
ブリ子
蘭
〇〇
蘭
△△
次の夜明けがまた訪れる
蘭
蘭
〇〇
蘭
〇〇
心臓だ!
蘭
蘭
心臓になれたなら
〇〇
蘭
ニコッ
コメント
1件
素敵な物語でした!