青
ズキッ
青
痛ッ……!!
足元になにか違和感があった
青
チラッ
青
!?
青
目ッ!?
無数の目玉があった
その次の瞬間
足元がヘドロのように沈んでく
青
ゴブブッッ
青
カハッッ
青
ゴホッッ
見えた
青
あれはッ
そこには、
桃色のシールに桃と書かれているマイクに紫のハンカチがあった
青
あ゛っッ
さっきの痛さよりさらに激痛が走った
目も開けられない、息苦しい
このままじゃ
死ぬ
桃
え〜
桃
どうしよっかなー?
紫
教えてやりなよ〜
青
そこをなんとか!!
桃
俺ゲームやりたい
青
お願いします...
紫
仕方ないな〜
紫
青ちゃん教えてあげるよ
青
ガチィ!?
紫
うんw
青
やった〜!!!
紫
その代わり桃くんも!
桃
は〜?
桃
俺嫌なんだけど
紫
じゃあ桃くんはいいです〜!
桃
わかった
桃
やる
紫
お〜?
青
ぐふふwww
桃
笑い方キツw
青
いや桃くんの方がやばいから
桃
いやぜってえお前の方が
紫
2人ともー?圧
青
すみません!!
桃
……
青
あ、
紫
危ない!
青
紫ーくん!!
紫
どうしたの
青
あ、えと……
青
その、
紫
うん
思い出した……
最終的に受けてくれる面白い桃くん
優しく話聞いてくれる紫ーくん
2人とも僕にとって大切な人
この2人がいなければ僕の未来は変わっていたのだろう
日記よりも大切な思い出
忘れてはいけない
青
もっと遊んどけばよかった。