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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ズキッ

痛ッ……!!

足元になにか違和感があった

チラッ

!?

目ッ!?

無数の目玉があった

その次の瞬間

足元がヘドロのように沈んでく

ゴブブッッ

カハッッ

ゴホッッ

見えた

あれはッ

そこには、

桃色のシールに桃と書かれているマイクに紫のハンカチがあった

あ゛っッ

さっきの痛さよりさらに激痛が走った

目も開けられない、息苦しい

このままじゃ

死ぬ

え〜

どうしよっかなー?

教えてやりなよ〜

そこをなんとか!!

俺ゲームやりたい

お願いします...

仕方ないな〜

青ちゃん教えてあげるよ

ガチィ!?

うんw

やった〜!!!

その代わり桃くんも!

は〜?

俺嫌なんだけど

じゃあ桃くんはいいです〜!

わかった

やる

お〜?

ぐふふwww

笑い方キツw

いや桃くんの方がやばいから

いやぜってえお前の方が

2人ともー?圧

すみません!!

……

あ、

危ない!

紫ーくん!!

どうしたの

あ、えと……

その、

うん

思い出した……

最終的に受けてくれる面白い桃くん

優しく話聞いてくれる紫ーくん

2人とも僕にとって大切な人

この2人がいなければ僕の未来は変わっていたのだろう

日記よりも大切な思い出

忘れてはいけない

もっと遊んどけばよかった。

最強という地獄 【完結済み】

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