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リクが女の子と話してた。
よく目を凝らすと手紙のようなものを受け取っているところだった。
そして女の子の表情から分かった。
マナ
その時、私の友達が告白しもらっている事に祝福するべきと思ったのに
何故か心がズキッといたんだ。
その瞬間不安が襲いかかってきた。
リクに祝福すべきなのに。
もし、女の子と付き合ってしまったら私は邪魔?
もうリクと一緒に居られないかも。
ぼーっと考えていたらリクがこっちを見て目があってしまった。
その時、リクは慌てながらも女の子と少し話をして走ってこっちに来た。
リク
マナ
私はどうしていいか分からずに何も言わずに俯いてしまった。
リク
マナ
リク
マナ
リク
リク
マナ
リク
マナ
リク
マナ
リク
リクには失礼だけどよかった。と思っている私がいた。
その時、私の本当の気持ちが分かっちゃった。
「私、リクの事好きなんだ。」
「リクが遠くに行ってしまうと思うとすごく寂しいと思ってしまうのはそういう事だったんだ。」
でもこの気持ちは隠して置かないといけない。
だって、この気持ちを口にしてしまえば、さよならする時にすごく辛くなってしまうから。