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コメント
10件
あ、ほとけが あほとけに見えてしまったのはうちだけ…?((( 最高でしたぁ〜!!
珠貴.
珠貴.
珠貴.
珠貴.
珠貴.
実際現実の私にあったらこんな明るくないです。ただの陰キャです でも、仲良くなったらクソ元気な主です✌️
N.
「そしてここがーー」
雨の降りしきる外を窓越しに眺めながら 俺はペンを器用に動かす
はぁ……授業つまらないなぁ…
大学自分で行きたいとは言ったけど… 先生、授業聞かなくても分かる事しか言わないし
そろそろ飽きてきた
後一限、か… 終わったら直ぐ帰ろ
ーーきーん、こーん、かーん、こーん
タイミングよくチャイムが鳴り、 先生は手に持っていた教科書を閉じた
やっと終わったぁ〜……
先生は挨拶をすると 教室を後にした
この後は、 お昼か…食欲ないなぁ…
食べなくて、いいか…
I.
誰かに右肩に手を置かれ、 ビクッと俺は震え上がった
N.
I.
I.
N.
I.
N.
N.
俺は鞄にノートやら文房具をしまうと、 まろに問いかけた
I.
そう言うとまろは、 コンビニ袋を俺に見せてきた
袋にはちゃんと二人分入っていた
N.
I.
N.
俺はまろのおかしな発言に、 ツッコむ様に言葉を放った
I.
N.
俺は席を立つと、 そのまま、まろと一緒に食堂に向かった
N.
食堂には沢山の人盛り、 まろがお昼を買っといてくれて良かった
I.
N.
俺はいい席はないかと辺りを見渡した ほとんどいい席は埋まっていて探しようがない
どうするか…
N.
I.
N.
I.
俺が言葉を発すると まろも同じタイミングで言葉を発した 言うタイミングは一緒なのに選んだところは二人とも違うって…
N.
I.
N.
小腹が空いてきたし、 早く食べたいしなぁ…
まろが選んだところにするか…… 嫌だけど((
N.
I.
N.
まろの声が思った以上に大きかったのか、 周りも5分の3は俺達に注目した
はぁ…… 余り目立つの俺好きじゃないんだよ…
N.
I.
まろは席に走って向かった そんな急ぐものじゃないだろ…
N.
俺はまろが選んだ席まで行くと、 まろと向かい合わせになる様に前に座った
N.
窓越しに見える花が咲く庭を見て、 俺は瞳を輝かせていた
I.
悔しいけどッ…ここはいい席だ
N.
I.
N.
I.
まろはそう言うと、 寿司弁当を俺に手渡した
弁当の中には俺の好きな具材ばかりだった
N.
I.
俺は割り箸を二つに割ると、 寿司を箸で掴んで口に運んだ
N.
I.
まろも割り箸を二つに割ると、 唐揚げ弁当を袋から出した
N.
I.
N.
そんな他愛のない茶番の様な、 会話をしながら俺達はお昼を食べた
俺たちは弁当を跡形もなく食べ尽くした 後5分ぐらいでお昼休みは終わりに近づく
H.
N.
後ろを振り返る そこには、友達のほとけっちと 俺の大好きな人
初兎ちゃんがいた……
珠貴.
珠貴.
珠貴.
珠貴.
95タップ お疲れ様でした♪