湖楽
《1話》
湖楽
強制
湖楽
スタート
湖楽
おーい
湖楽
塔駄ー!
塔駄
なぁに?
湖楽
そろそろ国帰らね?
塔駄
だ、だけど我が息子のお菓子を食べた罪は重い、
湖楽
お前はそう言ってどんくらい過ごしてきたと思うか?
塔駄
まだ10年しか、
湖楽
10年しかだけど我が息子の成長みたいだろ?
塔駄
それは、
湖楽
あとお前に拒否ねぇから
塔駄
え?
湖楽
行くぞー
湖楽
久しぶりだなこの国
塔駄
そうだね、
塔駄
謝るついでにお菓子渡したいんだがいいか?
湖楽
しゃーねぇな
塔駄
ありがとうッ!
湖楽
これで満足か?
塔駄
もちろん!
塔駄
早く行かないと、!
湖楽
おい!まてぇー!
湖楽
ハァハァ、
塔駄
やっぱ我が息子のだけあるなッ!
塔駄
我が息子はかわいいのかかっこいいのか楽しみだなッ!
湖楽
はいはいそうですねぇ
塔駄
確かここに秘密の指紋認証が、
湖楽
あったな
塔駄
ぽちっとな
湖楽
空いたぞ
塔駄
我が愛しの息子ッ!
湖楽
はいはいそう言うのは中でやりましょーねぇ、
塔駄
ちょっとここ埃っぽくないか?
湖楽
そりゃみんなここ使ってないんだから当たり前だろ
塔駄
明日ぐらいに掃除するか
湖楽
がんば
塔駄
出口が見えてきたぞ!
湖楽
ほんとだね
塔駄
ドアがあるな!
湖楽
はいがちゃりとな
塔駄
おわッ