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ジョングク
もう授業には間に合わないから
ジョングク
サボるよ
テヒョン
はい、
ジョングク
先生にバレないように家に帰ろう
テヒョン
そんなことできるんですか？
ジョングク
まぁ、ね
ジョングク
上手にやろ！
テヒョン
はい、
ジョングク
何とか出てこられた、
テヒョン
バレてないですよね、？
ジョングク
たぶん大丈夫
テヒョン
でも、先輩の荷物はどうするんですか？
ジョングク
また放課後取りに行くよ
テヒョン
そうですか
テヒョン
先輩の家って遠いんですか？
ジョングク
うーんでももうちょっと行った先かな
テヒョン
そうなんですね
ジョングク
ここだよ〜
テヒョン
結構大きいですね
ジョングク
うーんそうかな？
ジョングク
まぁ入って〜
テヒョン
わぁ、、
テヒョン
すごく綺麗な家ですね、
ジョングク
ありがと笑
テヒョン
あの、
ジョングク
ん？
テヒョン
本当にぼく一緒に住んでもいいんですか、？
ジョングク
いいよ いいよ笑
ジョングク
気にしないで
ジョングク
ソファー座ってて
テヒョン
ありがとうございます、
ジョングク
フゥー疲れた〜
ジョングク
俺着替えてくるね
テヒョン
はい、
ジミナ、母さん、
母さんは今何してるの？
ジミナはもう目覚めた？
教えてよ、
テヒョン
泣 ぐずっ
テヒョン
会いたいよ、泣
テヒョン
次ぼくが病院に行った時には
テヒョン
ジミナ、もう目覚めてるよ、ね？
テヒョン
お願い、泣
ジョングク
おまた、せ
あれ、？ テヒョン、泣いてる？
ジョングク
どうしたの〜？
テヒョン
！？
テヒョン
ごめんなさい、
テヒョン
なんでもないです、
ジョングク
無理しないで、
テヒョン
本当に大丈夫です！
テヒョン
心配し過ぎですよ笑
ジョングク
そう？
ジョングク
でも無理しないでね
テヒョン
はい、
ジョングク
テヒョナの部屋あるから案内するよ
ジョングク
おいで
テヒョン
はい
ガチャ
ジョングク
ここだよ
ジョングク
僕の部屋隣だからなんかあったら言ってね
テヒョン
はい、ありがとうございます
ジョングク
いえいえ(*^^*)
ジョングク
じゃあここにいな
ジョングク
夕飯の時呼ぶから
テヒョン
分かりました
テヒョン
ありがとうございます
テヒョン
はぁ、
テヒョン
僕、色んな人のお世話になってる、
テヒョン
迷惑じゃないのかな、
テヒョン
なんであんなに優しいんだろ、
僕のお父さんは本当にクズ人間だったから
もしかしたら優しい人の事を疑っているのかもしれない、
テヒョン
もう疲れた、
テヒョン
ジミナ、、
テヒョン
もう1回会いに行ってもいい？
テヒョン
先輩に言って、
テヒョン
病院に行こう、
テヒョン
先輩、、
ジョングク
どうしたの？
テヒョン
あの、ちょっと出かけたいんですけど、
ジョングク
どこ行くの？
テヒョン
病院へ、
ジョングク
あぁ
もしかしてジミンっていう人のことかな
ジョングク
いいよ行っておいで
テヒョン
ありがとうございます
テヒョン
行ってきます、
テヒョン
ジミナァ、、
テヒョン
あのね、僕新しいおうちが出来たんだよ
テヒョン
優しい先輩が僕の話を聞いてくれて、
テヒョン
それでねっ泣泣
テヒョン
ジミナのことも泣
テヒョン
話したんだよっ泣泣
テヒョン
その人は笑わずにぼくの話を聞いてくれたの、泣泣
テヒョン
本当に優しい人なんだ、泣泣
テヒョン
だから、ジミナに会わせてあげたいの、泣
テヒョン
泣泣泣
テヒョン
またお喋りしようよ、泣泣
テヒョン
また遊ぼう？泣泣
テヒョン
ぐずっ泣
テヒョン
泣泣泣
病室にはテヒョンの泣き声だけが響いた
テヒョン
また来るね泣
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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