TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

愛してますか。間違いです。#3

一覧ページ

「愛してますか。間違いです。#3」のメインビジュアル

愛してますか。間違いです。#3

1 - 愛してますか。間違いです。#3

♥

14

2018年10月31日

シェアするシェアする
報告する

咲夜

あーーもう

咲夜

なんなのよ!あのはげぇ!

30分前

先生①

おーい、西野!

先生①

さっきの数学の時間先生の話聞いてなかったろー?

先生①

罰として教材室から明日の数学の教材持ってきてくれー

咲夜

はぁい!?

咲夜

ちょ、それ先生
めんどくさいだけでしょ

先生①

なーに言ってんだ!
頑張れよ~

今に至る

咲夜

ほんとなんなの!
人使い荒すぎるっての

咲夜

うーわ···

咲夜

こんなに教材あるし

咲夜

持てるかな···

玲斗

手伝いましょうか?

咲夜

え?あ、ありがと···

咲夜

って、れ、怜斗く···じゃなくて!

咲夜

桜庭先生!?

玲斗

はい。手伝いましょうか?
西野さん

咲夜

い、いえいえ!

咲夜

そんな!大丈夫ですよ

玲斗

手伝います。重そうですからね

玲斗

どこに運べばいいんですか?

咲夜

へ?あ、えと

咲夜

西校舎の理科室って言ってました···。

玲斗

西校舎の?

玲斗

どうしてそんなところに

咲夜

んー何か準備するとか言ってましたよ

玲斗

そうなんですか···。
まあ、行きましょうか

玲斗

昼休みが終わってしまいます

咲夜

は、はい!!

咲夜

(うそうそ!なんでこうなったの?
待って思考が追いつかない···)

玲斗

·········

咲夜

·········

咲夜

(や、やばい。会話がない···)

咲夜

あ、あの!!

玲斗

はい?

咲夜

あ、えーーと

咲夜

じゅ、授業ほんとに分かりやすかったです!!

玲斗

はは、ありがとう

咲夜

···っ

咲夜

(笑った···)

咲夜

昔とちっとも変わってない···

玲斗

え?何か言いましたか?

咲夜

え?あ、いえ!!なんでもありません!

玲斗

そうですか。

玲斗

あ、着きましたよ

咲夜

あ、ほんとですね!

咲夜

ありがとうございました!

咲夜

助かりました

玲斗

いえ、でも次はこうゆうことされないようにしてくださいね

咲夜

は、はい···笑

玲斗

では、僕はこれで

咲夜

え!

咲夜

(うそ、もう行っちゃうの?
もっと話したい···)

咲夜

あの、先生!

咲夜

待ってください!!

玲斗

どうしました?

咲夜

あの···

咲夜

私、のことほんとに覚えて···
ないんですよね?

玲斗

···はい。
すみません、どこで会いましたか?

咲夜

あ、いえ···別にいいんです

咲夜

(私のバカ!なんてこと聞いてんのさ···)

咲夜

あのほんとに手伝ってくれてありがとうございました

玲斗

いえ。それは別に···

咲夜

そろそろ始業ベルなりますので!

玲斗

西野さん

咲夜

あ、はい?

玲斗

待っててくださいね。

咲夜

え?

咲夜

あの···どうゆう。

玲斗

それでは

咲夜

え、ちょ!先生!?

先生はいってしまった

咲夜

な、なに?
最後の「待っててくださいね」って···

咲夜

意味わかんないよ

咲夜

怜斗くんのバカ

咲夜

きづけよ!

あれ?咲夜じゃん

咲夜

翔!

お前こんな所でなにしてんの

咲夜

はげTの雑用

あー頼まれてたな、どんまい

咲夜

あんたはなんでここにいんのよ

俺?俺はねーー

これを探しに来た!!

翔は手に何かを持っていた

咲夜

なによ、これ

この学校の都市伝説

西校舎の理科室でたった一人で日記を書いていた少年

咲夜

それ都市伝説なの?

いーの!!
気になるだろ?

これがその日記って言われてんだよ

ここに名前書いてあるはず···

って、は?

咲夜

ん?どうしたのよ

咲夜

え、これって···

読んでくれてありがとうございました!

次から話が急展開!!

咲夜

次の話も

玲斗

どうぞ楽しみに

してて

優華

ください!!

この作品はいかがでしたか?

14

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚