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宙
素凪
宙
素凪
宙
宙
類と付き合ってから数ヶ月が経った…
俺から告白をして付き合った
今も類は大切な存在だ
だからこそ今後類を傷つける 可能性があるかもしれないから一緒にいるべきではないのかもしれない
毎日同じ晩餐を食べるを食べることは 出来るが、それが好物であってもたまに 違うものを食べたくなる
俺も人間だ いつか同じように愛する人がいても時には 別の人に目移りをしてしまうかもしれない…
だから好きだが類の為に別れるべきなんだろうな…
少し距離を置くと 類のいない日常のが味気ないってことに 気づいたんだ
別れようと思っているのにも関わらず俺は「類以外会いたくない」 って今更俺の本当の気持ちに気づいたんだ
愛情とは持ってる俺でもどんな感情なのか どこにあって誰に向いてるか分からない
それでも俺にとって類は 特別な存在だ
類の為に別れるべきだが別れたくないんだ
だからこそ類に
愛の存在証明 をして欲しい
俺は類と高校を卒業してから シェアハウスを始めた
何十回の夜を過ごしたって 「愛してる」と言えるほどの想いはたった 数ヶ月の期間では育たない
だからこそ交際する期間も長くなって 共に様々な経験をしてきた 俺たちだからこそ言える 「愛してる」 の言葉を伝え合いたい
そんなフルコースを、愛はどんなのかを 教えてほしい
だけどどれだけ類をかけがえのない存在と思っていても結局悲しませてしまう
だから俺たちは一生一緒に生きることは 出来ないだろうな
類を泣かせているっていう事実は 俺自身の心も傷つく
不完全な人間だから分かり合えずに 傷つけてしまうことはあることも わかってる
理不尽に類を泣かせる自分がその隣にいていいのか?
だからといって別れて今の日常が変わってしまうのを受け入れられる自信はない
だから別れるべきの理由を語りながら 身勝手に 「類以外会いたくない」 とすがってしまった
類が目の前にいるのに俺の心にある 愛情に疑問を持ってることに 寂しさや呆れを感じる
思い返すと、何があっても
離れないで傍にいてくれた のは類1人だった
スパイスの効かせた料理は、食事を終えたあとも刺激や香りを残す
それと同じように涙が乾いた後もその時感じた悲しみは胸に残る
それなのに見切りをつけずに 一緒に居てくれた
俺が離れたくないと思うのは理屈じゃなく そんな類の優しさや懐の深さに 心が惹かれるからなのかもな
月が経つにつれて夜の回数が増えていく
それは俺たちの間にある愛が いくら時を重ねても尊く貴重なものだと 言うこと
もちろん求めるだけじゃなく 俺も別れという選択から逃げる わけではなく覚悟を持って 愛してるを言うからな
年老いても決して風化しない深い感情を 今示してほしい
宙
素凪
宙
素凪