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バンダ
ジユ
バンダ
ジユ
ジユ
バンダ
バンダ
ベクト
レラ
バンダ
バンダ
フィム
バンダ
レラ
バンダ
ベクト
ベクト
バンダ
レラ
フィム
ジユ
バンダ
ベクト
ベクト
レラ
フィム
レラ
フィム
ジユ
ベクト
ベクト
ジユ
ベクト
ジユ
ベクト
ジユ
ベクト
_ヴン……
ベクトが手に取った硬貨が 石に変わる。
実際のところはそうじゃない。 そう見えているだけだ。
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ジユ
ジユ
数時間後。 深夜。
ベクト
フィム
レラ
ジユ
ジユ
…むくり
ジユ
ジユ
ジユ
ジユ
…ドン!
ジユ
ジユ
肩をぶつけてきたその男は 数人の男を連れていた。
なんというか全員、 穏やかではなさそうだ。
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
…ピタリ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ガチャン_
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
「 お前等地底人が 作り出したものだ。 」
ジユ
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ニヤァ…
ピ・チンラ
ガチャッ!!
ジユ
男達が一斉に武器を取り出す。
ナイフなんかよりも長く、 曲がりくねった薙刀。
腕一本程の大きさで 重厚そうな黒い銃身。
金属であることを何よりも 主張する鉄色のバット。
しかし、男はそれを制止した。
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
男の鋭い眼光が動揺を誘う。
思考がままならない。
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ジユ
ボコッ…!!!
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ガシッ!!!
ジユ
ジユ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ゴス_!!!!
ジユ
ピ・チンラ
ド_
ジユ
ピ・チンラ
ドガ バキ ボグッ_ ドシャ_
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
また
拳が来る
既に血に塗れ
辺りにまで 汚い血が飛び散っている
ジユ
結局……
地下のあいつらも
カイも
俺も
皆
同じだ。
ピ・チンラ
ピ・チンラ
_パシィッ!
ピ・チンラ
ジユ
ジユ
ジユ
ギロッ!!
ジユ
ジユ
パキキ…!!!!
ジユ
ズオ……
ジユ
ピ・チンラ
ジユ
ジャキッ!!
ジユ
"黒"が峡間の歪から 這いずり孵り、成る。
手中に顕現した黒い銃口は、 真っ直ぐに男を睨んでいる。
ピ・チンラ
自然と身体が動き、 銃を手に持つ。
不思議な感覚だ。
今までに、 これ程手に馴染むものを 持ったことがあるだろうか。
いや、無い。
射線に意識を集中させる。
脇を締めて、反動に備える。
引き金に指をかける。
流れるように銃を構え、 迷うことなく引き金を引いた。
ガチンッ…!!
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ガチッ…
ガチ、ガチ…!!
ジユ
そう言えばそうだ。
今、この瞬間から存在し始めた この武器は本当に"銃"なのだろうか。
もしかすると、 "これ"はただ銃の型を模写した 中身のない物なのかもしれない。
となると納得だ。 そんな曖昧な存在に、 鉛の弾が吐き出せるだろうか。
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ピ・チンラ
ジユ
ガシッ_!
ジユ
銃の先端とトリガーを持つ。
ドス黒い怒気の一撃が 容赦なく男の頭部を振り抜いた。
ゴ スッ!!!
ピ・チンラ
ジユ
_ドサ…
ざわ…
ざわ_
ジユ
ジユ
「チッ…」
皆々、構える。
なんだ、 逃げないやつもいるんだな。
ジユ
パキ_
パキパキパキ_ッ
ジユ
ガチャ_!!
"黒"が不完全体から 枝のように生え渡る。
その全ての終着点に銃の形をした 禍々しい"黒"が実った。
ジユ
バコッ…!!!!
「!!?」
ジユ
何かを破壊するような曇った音が 扉の向こうから聞こえる。
そして同時に、 呑気な声が響き渡った。
「あんれ? 居ねぇぞ?」
「反対じゃないのぉ?」
「ふわぁう……まだ眠いよ〜…」
「あぁこっちか、んじゃいくぞ_」
ボコ ン _!!!!!!
けたたましい音とともに 鉄の扉がひしゃげ、吹き飛ぶ。
ベクト
ベクト
ズ…
ジユ
ジユ
気づけば、"黒"によって造られていた 多数の銃が何処かに消えている。
ベクト
レラ
ベクト
男達の注意が全てベクトに向く。
痛い視線がその男を貫く。
しかし、当の本人は欠伸をしつつ 頭をかきむしる始末だ。
ベクト
刀を抜き、帯刀する。
ズ_
男達の持つ武器が全て 真っ二つに裂け、砕け散った。
「うお!!?」
「何が起き__」
混乱の中に乗じ、 ジユの上の鉄扉を蹴り飛ばす。
ベクト
ジユ
ベクト
「おい、テメェ…!」
背後から来た男の攻撃を避け、 逆に顔面を掴み上げる。
ガシッ……
ベクト
ベクト
「_クソッ…!」
ベクト
ブゥン…!
「ッな…!?」
「何だコレ!!?目が!?」
ベクト
ベクト
シュパ_!!
すぐさま全員の目を触り、 同じように能力を発動する。
ベクト
『一寸先ハ闇』
ヘヴィビジョン
ズン…
「_うお!?」 「何だコレ!?_いきなり!」 「ぜってぇ…逃がすなぁ_ッ!!!」
ベクト
レラ
レラ
レラ
す…
ボウッ_!!
ブウウウウウ___
深夜。
といっても、もうすぐ明朝だ。
フィム
ジユ
ジユ
ベクト
ジユ
ジユ
ジユ
ベクト
ベクト
顔を手で覆い、困りきった様子で 首を傾げる。
ベクト
ベクト
ジユ
地下では色んなやつから 嫌な事をされたり言われたりした。
オレはもちろん黙っちゃいなかった。 全員喧嘩でねじ伏せて、 ぶつかった。
けれどもそれは正解でも無く、 溝を深めるだけだった。
ジユ
ベクト
ベクト
ベクト
ジユ
ジユ
ジユ
こいつは、優しい奴なんだろう。 淡くも、そう思った。
ベクト
ベクト
ジユ
ベクト
ジユ
ジユ
ジユ
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ジユ
ジユ
ジユ
ジユ
ジユ
ベクト
ベクト
ジユ
ジユ
ベクト
ベクト
ベクト
ジユ
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
ベクト
レラ
ベクト
レラ
ベクト
ジユ
レラ
フィム
フィム
ベクト
ジユ
したいこと。
俺の、したいこと。
朝日と思しき明るい曇りが、 山々の間から顔を出す。
その曖昧さと赤さに、 なんとなく心を奪われた。
ジユ
カイ
ジユ
ジユ
ベクト
ジユ
ベクト
ベクト
ジユ
約束をした。
もう居ないけど。
その約束だけが、 まだこの心臓を震わせている。
ジユ
ベクト
ジユ
ベクト
ジユ
…でも
ジユ
ベクト
ベクト
ベクト
拝啓。カイへ。
どうやら、お前の真面目が 俺に移ったみたいだ。
俺のする事は変わらない。 復讐だ。
でも、他にもできた。
この力の使い方と、 付き合い方を覚える事と
空を見ること。
だいたいこれらを果たさないと、 死んでも死にきれない。
俺はやめた。
諦めることと、死ぬことを。
もうしばらく会えないと思うけど 見ていてくれ。
俺の馬鹿を。