劇が終わった、
哲学と、当時の甘酸っぱさを表現した恋愛物語、
マスクをした主演と、 同性愛を取り込んだことにより、
審査員の反応も心配されたが、
評価は輝かしく、
上手な照明の使い方や、台詞の美しさ、
なにより役者の圧倒的な演技力により、
自分は勿論のこと、
審査員も観客も惚れていた、
…圧倒的だった、
K
A
A
人が雪崩の様に出ていく中、
ロビーで2人を待っていた、
M
M
K
K
感想を言い合う、
あっとが言った通り、圧倒的な演技力により結果は優勝、
凄いところで、あの劇をするんだと、
P
自慢げに、だけどささやかに零す、
だが、
驚く様子もなく、声を上げる者がいた、
A
M
M
K
違うだろ、
ツッコミたいところだが、
そう言われると自信をなくした、
あれは俺じゃなかったのかも、
真正面を見つめて、
それで、目線の位置が丁度俺で…、
そーゆーことなのかもしれない、
K
K
P
P
K
俺の表情をいちいち見て、
感情をいいあてる、
あっきぃみたい、 心臓に悪い、
K
K
A
K
けちゃからの言い訳は貰えないまま、
あっとの目線の先に合わせると、
ミーティングを終えた2人の姿、
T
はしゃぐちぐは、誰よりもこども、
A
当たり前、なんて、表情で近づいてくるこの人は、
俺の彼氏、
P
P
A
P
A
A
A
A
P
衝撃が零れる、
書き直し…、?前日…、?
A
T
T
A
俺のために…、
P
A
一部じゃないんかい、
あっきぃは少しずつ、細かいところまで教えてくれる、
A
A
A
そう言うと、
ニヤリと笑い、こちらを見てくる、
またこれだ、
A
P
A
気がつくと、耳元に唇が触れる、
A
オーバーヒート、
P
A
P
A
M
A
A
A
M
お久しぶりです、
皆さん夏休みどうですか、
宿題…、受験…、テスト…、
触れてはいけませんね、
これで精神やられてる方もいますので、
5億年ぶり浮上系作者
お許しください