/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
マイク
いってて…ここはどこだ？
マークス
ん？あ、起きたんだ
マイク
あ、マークス…ここは…
ゲームマスター
フフフ…目覚めたようだな…
マークス
ん！？お前は誰だ！？
ゲームマスター
私の名はあかさない…
マイク
というか、ここはどこだよ！！
ゲームマスター
ここはな…
ゲームマスター
「素数を全部言わないと出られない部屋」だ！！
マークス
…
マイク
…
マイク
いや終わりがねぇーー！！！
マイク
素数を全部！？無理だってそんなの！！
マークス
んー…それって何桁まで？
ゲームマスター
兆までだ…つまり1000000000000桁までだ
マイク
頭パンクするわ！！
マークス
２…３…５…６…７…
マイク
いやお前正気かよ！？
マイク
ってか6は素数じゃねぇよ！！
マークス
９…１１…次なんだっけ
マイク
アカンはこいつ！！
マークス
てことで…後はよろしく
マイク
は！？
マークス
自分は寝るから
ｵﾔｽﾐ…
ｵﾔｽﾐ…
マイク
いや無理だって！！
兆まで素数を言うのを無理だって！！
兆まで素数を言うのを無理だって！！
ゲームマスター
ちなみに言えなかったら水無し、食料無し、WiFi無しのこの部屋で一生過ごしてもらうからな
マイク
ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！
この後、2人は餓4した
完！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
