この作品はいかがでしたか?
605
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やあやあみんなあ
私のことを忘れてはいないでしょうかあ
ろれもです(`>∀・)☆キラーン←誰やねん
いや課題に追われてて死んでたんですけど
なんか急にsksnの甘々が描きたくなったので投下します!!!
坂田さんキャラ崩壊注意
「守るべきもの」「マフィア」あげるあげる詐欺すみません
また姉に消されました(`>∀・)☆キラーン(ちなみに前も1回マフィア消されました)
姉、☆☆す(´˘`*)
どっちも新しいのかけててめっちゃ力作だったのに(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
しかも300タップくらいの長編…(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
楽しみにしてたFFさんすみません( ˊᵕˋ ;)💦
そしてもう一度
姉、☆☆す((((殴
skt side
たえろ
耐えるんや…坂田ッ、!!!
skt
skt
skt
skt
snr side
カタカタカタカタ
自分のタップするパソコンの音が大きく響き渡る
後輩
後輩
まだ仕事が山積みな俺を横目に帰る後輩
くっそお、俺、また半分も終わってへんのに…ッ
なんでこんなに仕事が山積みなのかというと
明日の有給のためなのだ
snr
snr
明日は久しぶりに坂田とでーとなのだ
俺の仕事の都合もあってなかなか会えてへんかったから
楽しみすぎて夜寝れるか心配…((((殴
しかも今日は明日のために坂田の家に止まってもいいという許可が出た
帰りたい、早く帰りたい
もうこの言葉しか考えられない
ようやく山積みだった資料がゴール目前の量(まだ3分の1残ってる)になっている
ここまで来たならさっさと終わらせよう
これを片しさえすれば愛しの恋人に会える
頑張れ、センラ
だって普段は俺にあたりの強い坂田からお誘いが来たんよ…ッ!?
貴重すぎる
普段は何をするにも俺からだし
俺が「すき」って言っても
skt
skt
とか顔を真っ赤にして暴言を吐いてくる
まぁそれも彼なりの愛情表現なんだろうけど
そんな彼が
skt
snr
skt
skt
snr
skt
snr
skt
普段は強気な赤色の瞳が
不安からか潤んでいて
それでいて俺よりも少し小さな身長のおかげで必然的に上目遣い
口が空いて閉まらないほど驚いたので
ものすごい勢いで首を縦に振った
坂田いわく、その時の俺はヘドバンをしているようだったらしい
ダメなわけがあるか
むしろwelcomeすぎる
万々歳
自分でも何を言っているのか分からないのは百も承知
今に始まったことじゃない
坂田の可愛さに悶えるあまり
その場で勢いよくブリッジして腰を痛めたのはいい思い出だ
そんなことを思い出しながらにやにやする
今日これが終われば坂田に会える
パソコンに写った俺の顔は言葉にならないほど気持ちが悪かった
プルルルルルルルル
突然なり始める着信音
snr
さっきまで坂田のことを考えてニヤニヤしとったやんけ、と
自分に自分でツッコミを入れて
携帯の画面を見ると
"坂田"という2文字が見えた
胸がドキンとはねる
snr
snr
snr
snr
snr
snr
snr
色々考えながら俺は電話に出る
snr
skt
思考は一瞬にして停止し
言葉を発しようと開いていた口は、閉じた
電話口から聞こえてきた、いつもとは違う弱々しい声に息を飲む
snr
ぐすぐすと鼻をすする彼に少し驚く
snr
いつもは強がって弱い所を見せない坂田が
泣いてるところを見られたくないと意地を張る坂田が
泣いて、る?
驚き半分と共に不謹慎と思われるかもだが
彼を可愛いと思ってしまったのは秘密
snr
なるべく、優しい声で
安心させるようにゆっくりと話す
すると震えた声で坂田がもう一度俺の名前を呼んだ
snr
俺の声に少し安心したようで放った彼の言葉は
さらに俺を驚かせた
skt
snr
いま、なんて言った?
俺の耳がおかしいの?
snr
確認だ、これは
確認
俺の言葉に坂田はまた泣きそうな声を出した
内心ごめんな、と思いながらもう一度耳を澄ます
skt
skt
センラの耳はおかしくなかった
おばけが、怖い…?
自分の中での声にならない叫び声に俺は頭を抱えた
もうすぐ30になる男性が(俺もやけど)こんなに可愛くてええんか!?
ましてや幽霊じゃなくて、おばけ…
俺の頭はパニック状態だった
ホラーが少し苦手だと聞いていたがここまでだったとは
事情を聞くと、坂田は
家で🔞のホラーを見た結果
怖くて動けなくなったらしい
片腕で顔を覆いあまりの可愛さに叫びたくなるのを抑えて
何とか平常心を取り戻す
何も言わない俺、いや、何も言えない俺に坂田は不安そうに
skt
と、控えめに聞いてきた
おい、まさか、
怖いから早く帰ってきて、とかじゃ
ない、よな…?
俺、叫ぶで…?
ぐるぐると回る思考の中追い打ちをかけるように坂田が呟いた
skt
snr
やっべ尊い
俺の彼女こんなに可愛かったっけ?
怖くて仕方がないだろうに
俺の負担にならないようにと言葉を選んでくれたのだろう
自分のことより人のことを優先する
そうゆう所、ほんまに好きやわ
そんな坂田が自分を頼ってくれるのが不覚にも嬉しかった
snr
snr
俺は俺の出せる最高の優ボでつたえかける
skt
まだ涙がおさまらないのだろう
その声はあまりにも弱々しかった
少しでも彼を安心させたい
だから
snr
少しでも坂田が俺を感じられるように
skt
俺の提案にまた泣きそうな声でためらう
snr
snr
急いで仕事を終わらせ電車にのる
俺の仕事中は電話は繋いでいたものの
俺は一言も、と言っていいほど喋らなかった
それだけ急いで、かつ集中して作業ができたということだ
電車の中でも電話をしていたが
さすがに声を出すと迷惑なので俺はイヤホンをつけ
坂田は声、俺はその返事をメッセージで打つ、という形でずっと会話をしていた
そして坂田のマンションの前に着く
skt
いつもの明るさを取り戻した坂田にちょっとの意地悪
俺は突然静かになる
skt
skt
skt
坂田がまた泣き始めてしまったのを聞き少し心が傷んだが
俺はそのまま通話を切る
そう俺はこうゆう性格
ちょっとイタズラ心が働いてしまった
サクサクとエレベーターに乗り坂田の家の前に着く
そして合鍵を取りだし
カチャ
と、静かにうちに入った
snr
最初はちょっとからかったつもりで
俺の予想は
skt
skt
と言いながら抱きついてくる坂田だった
でも
何度呼びかけても返事はない
snr
俺は急いでリビングへ向かうと
ソファの上にモゾモゾと動くまあるい塊があった
それは紛れもなく布団を被った坂田
横にはひげまんじゅうのぬいぐるみ
snr
俺はよそうだにしない展開にぽかんとする
なぜこんな状況になっているのか
いや、それは聞かなくてもわかるのだが
少しやりすぎてしまったと後悔し頭をポリポリとかく
部屋の端にカバンを置き
ゆっくりと布団に近づいていく
そして俺は布団の前にしゃがみ込んだ
snr
自分でも分かるくらいニヤニヤが止まらない
snr
ゆっくりと布団をはぐと
真っ赤になった可愛らしい顔がひょっこりと見えた
snr
snr
skt
目に涙をいっぱいためて
ひげまんじゅうのぬいぐるみを抱きしめる坂田
俺の顔を見るとボロボロと涙を零し始める
snr
俺が大きく手を広げると
勢いよく坂田が飛び込んできた
skt
skt
snr
snr
snr
グズグズと鼻を鳴らす坂田の背中をあやすように優しくさする
坂田は俺の肩に頭をゆだねながら「ばか」と連呼している
ちょっとやりすぎたなこれは…
少し後悔をして、俺の胸から坂田を離す
いま、お化けの話は降らない方がいいかも
そう思い俺は咄嗟に思いついた言葉を放つ
snr
snr
今日はそのまま泊まるつもりだったからお風呂も借りるつもりだった
俺はゆっくりと立ち上がり予め用意していてくれたハンガーにスーツをかける
俺の問いかけに坂田はこくりと頷く
やめて
そんな目で見ないで…
襲いたくなっちゃうから((((
いやでも俺はさすがに怯えてる恋人を襲うほどの勇気はないから(?)
とりあえず坂田から離れる
snr
snr
待ってて、と
いつも通り声をかければ
坂田は黙って下を向いた
ふわふわな赤髪が目にかかり表情が読めなかったが
きっと待っててくれるだろうと風呂場に向かおうとする
と
snr
snr
いつもなら素直にわかったと言ってくれるはずだが
今日はそうでは無いみたい
机の角にでも服を引っ掛けたのかと思い後ろを振り向くと
snr
服の裾を引っ張られていた
snr
snr
ニヤニヤを必死に抑えながら視線を下に向けると
skt
と、潤んだ瞳で上目遣いをしている天使がいた
はい、センラ死すーーー
なんや可愛いやばい可愛い
さっきから抱き抱えているひげまんじゅうを片手に
もう片方の手で俺の裾を掴んでいる
夏場だからかズボンは短く
その隙間から見える細くて白い足がなんともえろい
そうつまりは「えろかわいい」
ひとりはやだってなに?
やだってなんなん?
この人ほんまに男?俺と同い年?
俺にあたりの強い彼には珍しすぎる行動
まず坂田から触れてくることは初めてで
いつもは俺が「おいで」と手を広げたり
キスをしたりと
毎回俺からだった
そんな坂田が自ら…ッ!?
軽くパンクしかけている頭
情報を整理している間も坂田は潤んだ瞳で上目遣い
snr
snr
snr
snr
snr
snr
skt
snr
skt
ぐふぅ( ´ཫ` )
いっぱいってなんやねん
かわいすぎる
それってつまり俺の匂い好きってこと?
何それ萌える
どうしても離れるのが嫌らしくついには腰周りに抱きついてきてしまった
でも…
いくら坂田が気にしないと言っても俺が衛生面的に気になる
snr
snr
俺が頭をポンポンと撫でると
坂田は横に首を振る
そして突然
skt
と触れるだけのキスをして
skt
と、潤んだ瞳で囁いた
その瞬間俺の中で何かが切れた
snr
初めての坂田からのキス
こんなん耐えられへんわ
snr
snr
snr
もうお風呂入ってないとか臭いとか関係ない
ただお互いの愛を確かめあって
お互いを求めてると言わんばかりの深いキスを落とした
skt
キスだけで溶けている俺の可愛い彼女
snr
snr
静かに俺は耳元で囁く
これは明日も、という俺なりの誘いだった
skt
坂田が小さく肩を揺らす
俺の誘いに気づいた坂田は顔を赤く染めながらこくんっと頷く
俺の彼女
可愛ええやろ?
コメント
14件
さかたん、かわゆい(*♡ڡ♡*) 「おばけ、怖い…」とか、死ぬぅー! 神ですね(*◕ᴗ◕*)(*◕ᴗ◕*)
か、かわいすぎやろ!!!!! アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア_(꒪ཀ꒪」∠)_
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 神作をありがとうございます✨