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序章_"すまない"の呼びかけ

 

 

 

 

 

標高1500メートルの山奥。

雪に閉ざされた古い別荘『蒼鴉荘』(そうあそう)に、ある九人が集まった。

リーダーであるすまない先生が送ったメッセージ。

『今週末、皆で集まろう』と。

 

       

元はある学校の教師と生徒達だった。

だがある"事故"がきっかけに、集まることはなくなっていた。

あの日を除けば…………

第一章_再会と不穏な違和感

 

 

 

すまない先生が長い階段をゆっくりと上っていく。

今日、元をたどれば、ここに来るように言い出したのはすまない先生だった。

それは全員で再会を遂げたかったから。

あの"事故"のメンバーとの再会を………

すまない先生

やっと…………もう少しだ

 

すまない先生は白い息を吐いている。

外は吹雪。

すぐに止むようには見えない。

そんなこともどうでも良かった。

今は再会のことだけを考えていた…

すまない先生

…やっと頂上だ……、

すまない先生は部屋の扉を開いた。

そこには広がる豪華な部屋があった。

ここで、あの再会を遂げる。

念願の再会を………

しばらく待っていると、一階からは足音が聞こえてきた。

来たのだ…あの"事故"のメンバーが。

そして扉が大きく開かれる。

Mr.赤ちゃん

すげぇな!この別荘!

Mr.ブルー

お前、ほんと変わってないな

Mr.レッド

…何年ぶりだ?

Mr.ブラック

相当会ってなかったでしょう

Mr.マネー

ハアァァー!!!!!!!!

Mr.マネー

俺は変わってないぞ!!!

Mr.銀さん

うん、ある意味な

Mr.ブルー

幼稚のままなだけじゃね?

Mr.マネー

し、失礼だな…!

すまない先生は九人を出迎えた。

すまない先生

やぁ!皆……

Mr.赤ちゃん

すまない先生!!!!!

Mr.ブラック

お久しぶりですね

すまない先生

皆…会いたかった………

Mr.銀さん

俺もですよ!

一同は世間話を始めた。

穏やかな空気の中、莉音だけは不安そうに窓の外を見つめていた。

すまない先生

………莉音ちゃん?

すまない先生

どうしたの?

鏡澤 莉音

い、いえ!何でも………

鏡澤 莉音

それより…お久しぶりです

鏡澤 莉音

元気でしたか?

すまない先生

うん!あの事故から結構な年月が経ったね…………

すまない先生

君も大丈夫だった?

鏡澤 莉音

私は普通に元気でしたよ

鏡澤 莉音

ご心配ありがとうございます…!

この九人は"事故前"までは先生と生徒達の関係だった。

すまない先生は再会を遂げたく、皆を集めたのだった。

 

Mr.銀さん

皆変わってないようで良かった

Mr.マネー

案の定、まんまだな

Mr.ブラック

一ミリも変わってないようで

Mr.バナナ

それは失礼じゃないか?

鏡澤 莉音

でも、安心しました…

Mr.赤ちゃん

そうだな!!

吹雪は強まり、電波は途絶えている。

この別荘で楽しい夜を過ごす。

 

 

 

 

 

 

はずだった。

次回に続く

この作品はいかがでしたか?

306

コメント

13

ユーザー

めちゃくちゃ楽しみです…!!😭✨ 続き楽しみにしてます!🙇‍♂️

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