ぴーぴぴまる(主)
どうも!
ぴーぴぴまる(主)
ぴーぴぴまること主です!
ぴーぴぴまる(主)
この話は!
ぴーぴぴまる(主)
まあ
ぴーぴぴまる(主)
名前から察してください...w
ぴーぴぴまる(主)
そういえばこの話の構成上、
ぴーぴぴまる(主)
キャラの心の中での言葉が多いので
ぴーぴぴまる(主)
「」なしで表示している言葉を心の中の言葉、
ぴーぴぴまる(主)
「」ありはセリフとさせていただきます!
ぴーぴぴまる(主)
それと、この作品では雰囲気作りのため、
ぴーぴぴまる(主)
こういった主の雑談パートは作らないつもりです!
ぴーぴぴまる(主)
どうかこの作品を見て
ぴーぴぴまる(主)
泣いたり笑ったりして、楽しんでいただけたら幸いです!
ぴーぴぴまる(主)
では!
ぴーぴぴまる(主)
話すこともないので!
ぴーぴぴまる(主)
どうぞ!
背景は物語とはあまり関係のない画像です。(それっぽいものにしております。)
柊 綾人
「ん〜今月の売り上げは...」
柊 綾人
柊 綾人
「まあまあだな」
柊 綾人
屋敷の書斎で俺は収益に関する作業に取り組んでいた
柊 綾人
「...よし、これでとりあえず終わりかな」
柊 綾人
そう言い俺は大きく背伸びをした
柊 綾人
俺の名前は柊綾人(ひいらぎあやと)
柊 綾人
数年前にとある影響を受け俺は自分一人で起業した
柊 綾人
本当は友人と一緒にやろうと思っていたが、
柊 綾人
よく考えれば俺に友達なんていなかった
柊 綾人
結果こうして一人で会社を立ち上げた
柊 綾人
そしてそれから一年後、
柊 綾人
俺の会社は大成功
柊 綾人
年収が億を超えるいわば勝ち組となった
柊 綾人
なった…はずだった…
柊 綾人
なのに…
柊 綾人
「なんで俺の周りに人間が誰一人としていないんだ〜!!!」
柊 綾人
広い屋敷の書斎で一人むなしく叫んだ
柊 綾人
こう見えても見えなくても、
柊 綾人
実は俺は人間運が悪いらしい
柊 綾人
今まで仲が良いと言える程の友達なんてできたことないし、
柊 綾人
恋人なんてもってのほかだった
柊 綾人
あれ、なんでだろうか。泣きそうだ。
柊 綾人
そういうわけで俺の人生は勝ち組かと思わせておいて
柊 綾人
がっつり負け組であったのだ
柊 綾人
結果俺にはこの広い屋敷と多額の貯金だけがある
柊 綾人
「あ〜来世はイケメンになりたいな」
柊 綾人
と俺は一人悲しくつぶやくのだった
柊 綾人
ある日の夜、
柊 綾人
仕事終わりに俺は趣味であるネットサーフィンをしていた
柊 綾人
昔から暇になると知恵袋サイトにいって世の中の疑問に答えたり、
柊 綾人
話題の動画を見たりしている
柊 綾人
「寿司屋で醤油飲んでみた…か。そんなことする人もいるのか。世の中って広いんだな〜」
柊 綾人
と浅い感想をこぼす
柊 綾人
「ってもう12時か。意外と時間たつの早いな」
柊 綾人
「そろそろ寝るか」
柊 綾人
そうつぶやきパソコンを閉じようとしたその時
柊 綾人
「ん?」
柊 綾人
画面に映ってたとある広告が目に留まった
柊 綾人
「誰でも恋人を作れます。今すぐ予約…なんだこれは」
柊 綾人
興味がわき俺は閉じかけたパソコンをもう一度開き、
柊 綾人
その広告をクリックした
柊 綾人
「レンタル彼女…か」
柊 綾人
「アニメとか漫画でよくこう言うの見るけど現実でもこういうの実在するんだなぁ」
柊 綾人
「え〜っと一日一万円か。なんかリアルな金額だなぁ」
柊 綾人
「……」
柊 綾人
「女の子となんて数年喋ってないし…」
柊 綾人
「一回くらい良いよね」
柊 綾人
そういいながら俺はそのサイトの登録を進め…
柊 綾人
「え〜っと女の子を選択…全員可愛いなぁ」
柊 綾人
「もう選べないから…目瞑って…これだ!」
柊 綾人
そういい俺は適当に彼女を選んでクリックした
柊 綾人
「え〜っと金額入力は3万にして…クレジットカード払いで」
柊 綾人
「ご利用ありがとうございます…って出たってことはこれでいいのかな」
柊 綾人
「意外とあっさりだったなぁ」
柊 綾人
「これで本当に来るのかな…」
柊 綾人
と少し不安になった
柊 綾人
「女の子となに話せばいいんだろ…ってか服とかもちゃんとした方がいいのかな」
柊 綾人
などと考えることが増えるのだった
続く…







