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次回はこんなストーリーだったらいいなーっていう妄想

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次回はこんなストーリーだったらいいなーっていう妄想

1 - 次回はこんなストーリーだったらいいなーっていう妄想

♥

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2022年01月11日

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たけみっち

よし!じゃあ皆でマイキーくんをぶっ飛ばしに行こう!

皆★

ぉぉおおおおお!

ヌッ

たけみっち

…!(後ろの気配…誰だ?)

鶴蝶

…武道

たけみっち

!?かくちゃん…でもなんで?
かくちゃんは六波羅で関東卍會に吸収されたはず…

竜胆

…鶴蝶

たけみっち

え?

千冬

おい

千冬

灰谷兄弟の片方と元六波羅の首席がなんのようだよ

竜胆

ビクッ

鶴蝶

竜胆。
大丈夫だ

竜胆

(頷く)

鶴蝶

…俺らをお前らのところに入れてくれないか?

千冬

はぁ!?

たけみっち

千冬!
少し話を聞こう…

たけみっち

(竜胆の方の様子が明らかにおかしい)

たけみっち

それに…
蘭は?

鶴蝶

…死んだ

たけみっち

は?

千冬

死…え?

鶴蝶

あの時…三天戦争の時
蘭が俺に腕を貸してくれた時…

────

よっこらせっと

鶴蝶

…悪いな蘭…
サウスは?

しらね★
早くかえろーぜー

なっ
竜胆♡

竜胆

あぁ

…色んなことを考えるのはそれからじゃね♪

鶴蝶

そうか

竜胆

…!?鶴蝶!

え?

春千夜

あははは!
さっきの借りだぜ!鶴蝶!

鶴蝶

ビュ! と三途の鉄パイプが頭にかかる── そう思った途端

ドンッ

竜胆

…にぃ?ちゃん…なんで

その時 俺は一瞬,何が起こったのかわからなかった 音が,なかった

イザナが死んだ時と同じような感覚に 目眩がした。

蘭は…俺を庇って 鉄パイプに当たった

春千夜

チッ

そう言い残して三途は去っていった

りん…どぉ?

竜胆

兄ちゃん!

竜胆

ねぇ
ねぇ!
大丈夫だよ。もう大丈夫だから

頭の中の冷静な部分が「大丈夫なわけが無い」 と告げている。 残酷だ

ははっ…ごめんなぁ竜胆
兄ちゃん,もうダメみたい

竜胆

ねぇ
嫌だ
俺,兄貴がいないとなんにもできない…よ

竜胆

しかも,イザナだって今行ったら…迷惑だよっ

鶴蝶

蘭…

鶴蝶…
イザナんとこ(地獄)行ったら,ちょっと頭冷やしてくるわ…
それ…まで竜胆
生きて…やってくれ

竜胆

…!

………

ゆさゆさと両手で蘭を揺さぶる

竜胆

……ねぇ鶴蝶

鶴蝶

…なんだ?

竜胆

毛布持ってきてくれない?

鶴蝶

…?

竜胆

だってこんなに蒸し暑いのに…
兄ちゃん冷え性じゃないのに

竜胆

寒くて,冷たいんだ

鶴蝶

竜胆

蘭の左手を温めるためなのか擦る

竜胆

兄貴

竜胆

冬の時も
こんな感じでさすってくれたよな?

竜胆

兄ちゃんの方がカイロもないし寒いはずなのに

竜胆

ねぇだから…

竜胆

またあっためてよ……!!

鶴蝶

竜胆!

竜胆

!!!

鶴蝶

……もうすぐ,サツが来る

鶴蝶

はやく…逃げないと

そうだ このまま捕まったら元も子もない

竜胆

だから?

竜胆

なんなの?鶴蝶

竜胆

兄貴をこのまま置いていけない

鶴蝶

は…

竜胆

お前ならわかるよな?鶴蝶。

鶴蝶

(…)

竜胆

もう失いたく無いんだよ…ぉ!

鶴蝶

…わかった。

────

千冬

そのあと…どうしたんだよ

鶴蝶

2人で持って行って蘭の死体を…
灰谷の家の蘭の一室に入れた

たけみっち

…だから死亡者の中に蘭がいなかったのか

竜胆

…何話してるの?

鶴蝶

いや,なんでもない

竜胆

そう
良かった

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